ヘミオラ1回目
こんにちは!鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
ご興味をお持ちの方にお読みいただけると嬉しいです。
今日は、大人の方のダルクローズ・リトミックのクラス、「富岡ダルクローズ・リトミック研究会」の1月19日(金)のレッスンについて綴ります。
群馬県富岡市は、2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場があるところです。
レッスン会場のスタジオは、自然に囲まれたのどかな場所にあります。
そこに集まる生徒さんたちは、レッスン中でもいつでもどこでも、とにかく何でも笑ってしまう、そんな明るい方ばかりです。
この日のリトミックの課題は「ヘミオラ」、このクラスでは初めてでした。
リトミックのレッスンは指導者がピアノの即興演奏をして進めますが、レッスンのまとめとして既成の楽曲など(例曲)を使うことがあります。
既成の楽曲にどんなふうにその課題が使われているかを知ることにより、その課題への理解を深めることができます。
例曲は、音楽的なもの、かつそれぞれのクラスに合うものを選ぶように心がけています。
・・・が、この日の私の選んだ例曲からは、皆さんはヘミオラを感じ取ることができず、何度演奏しても首をかしげていらっしゃいました。
私の選曲があまり良くなかったか、そこまでの進め方が良くなかったか、、、。
世の中にはヘミオラを持つ素晴らしい楽曲がたくさんあります。
次回はこの日の反省を踏まえ、内容を練り直して、「ヘミオラって素敵!」と思ってもらえるような曲を探して持って行きますね。
鈴木顕子