指導者クラス 2月25日
こんにちは!
鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
今日は、恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」の指導者クラス2月25日について綴ります。
〈ベーシッククラス〉
三科目のレッスンを行いました。
ソルフェージュは、ダルクローズ・スケールの長音階を行いました。
まずホワイトボードに長音階を5度圏で記し、何調には何の音にシャープがつくか、フラットがつくか、1つずつ調号を確認しました。
音楽がご専門でない方がいらっしゃる時は、ここから丁寧に行わないと混乱してしまわれるからです。
ダルクローズ・スケールは、全調において、一点ハから二点ハの間を上行下行して歌うものです。
ドtoドスケールと呼ばれることもあります。
長音階を全調、ドレミと番号で歌いました。
皆さん、何が何やら?というお顔で歌われていました。
自分の時を思い返すと、私もよくわからないまま先生のピアノに合わせて歌っていた記憶があります。
歌っているうちにだんだん慣れていきます。
まずはとにかくピアノに合わせて、声に出して歌ってみるのが良いと思います。
他、リトミックと即興を行いました。
〈アドバンスクラス〉
この日も前回に引き続き、指導法とプラステックアニメを行いました。
指導法は、「フレーズ」をテーマにお一人に実践していただきました。
さて、プラスティックアニメについてです。
皆さんの取り組み方に変化が出てきました。
以前より積極的に発言したり、お互いの関わりに少しずつ遠慮が無くなってきました。
試行錯誤しながら、少しずつ動きがつくられていきました。
レッスン後の感想は、
「曲を覚えないと動けない」
「楽譜を見ながら動いているうちはダメですね・・・」
というため息混じりのものから、
「面白くなってきた!」
という前向きなものまで聞かれました。
果たしてどんな作品に仕上がっていくのでしょうか。
次回に続きます。
鈴木顕子
お知らせです。
指導者クラスは、新年度4月7日(日)からスタートします。
詳しくは「ジャックと音楽の木」のホームページをご覧ください。
URLは、こちらに載せてあります。
↓
https://note.com/akikosuzuki0417/m/m1202e7ac6afd
新しい出会いを楽しみにしております。