指導者クラス 1月21日
こんにちは!鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
ご興味をお持ちの方にお読みいただけると嬉しいです。
今日は、恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」の指導者クラス1月21日について綴ります。
〈ベーシッククラス〉
リトミックは、アナクルーシス
を行いました。
他、ソルフェージュと即興を行いました。
〈アドバンスクラス〉
リトミックは、前回に引き続きクロスリズム5対4を行いました。
他、ソルフェージュと即興を行いました。
さて、前回のブログで、生徒さんたちと面談を行ったことをお話しました。
前回書ききれなかった面談の内容について、今回も書いてみたいと思います。
お一人の生徒さんが、ダルクローズ・メソッドを学んできたことによってご自身に変化があった、とお話してくださいました。
「ピアノが上手くなったんです。」
「ピアノを教えるのも、上手く教えられるようになったんです。」
それを聞いた他の生徒さんも、
「私もです!
楽譜に書いていないものがわかるようになって、ピアノが上手く弾けるようになったんです!」
他の方は、
「私は、音が相対的に聴こえるようになったんです。」
・・・と、次々にお話してくださいました。
私もそうでした、同じです。
生徒の皆さんはそれぞれ、ダルクローズ・メソッドの学びを通して、ご自身に様々な良い変化が起きていることを実感されていました。
私のやってきたことは間違っていなかったんだな・・・、と心の中でガッツポーズをしていました。
自分がダルクローズを体験してみて良かった!という思いは、学び続けていく強い原動力になると思います。
ダルクローズ・メソッドは本当に奥が深く、学んでも学んでも終わりが無いのです。
それにしても、学ぶのに年齢って関係無いのですね。
大人になっても、いくつになっても努力され成長されている皆さんには頭が下がります。
私も見習わなければ!と皆さんから学んでいます。
鈴木顕子