「第8話 スパイシーで強い味方」

古代エジプトやローマ時代から薬草として使われていた、コモンセージ(シソ科、多年草)。

防腐効果、脂肪分解、消化促進の働きがあるので
お肉料理によく使われています。

乾燥する時期や季節の変わり目などに、
「あれ?なんか喉がイガイガ….風邪っぽい」
なんてときに庭から葉を摘んでお湯を注いでうがいをしたり、そのままお茶として飲んでます。

コモンセージは、ハーブの中でも抗菌作用や抗ウィルス作用がつよいので、風邪予防、感染症予防、口内炎や歯肉炎に効果があると言われています。
(お茶はフレッシュでもドライでも、どちらもスパイシーで美味しいですよ)

2枚目の画像は、浄化のハーブといわれることが多い、ホワイトセージです。

ホワイトセージは、自然を崇拝する文化をもっていたネイティブアメリカンが、古くから「聖なるハーブ」と呼び儀式や祈りの場で、神聖な浄化アイテムとして用いていたそうです。

そんな由来から現代でも浄化のハーブといわれ
実際に場の浄化などで使用しているのですね。

※過度な摂取には注意しましょう。

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