植物・香りと親しむ手仕事「ローズゼラニウム」開催しました。
9月28日土曜日 糧 -72recipes project- にて開催しました。
ご参加いただきまして、ありがとうございました。
ローズゼラニウムは私が大好きな植物の1つ。
アロマセラピーを学んでから育ててみたいと思ったハーブの1つです。
関東から移住をして畑をはじめてから最初は苗を譲っていただき、そこからずっと挿し木で増やして来ました。今年の猛暑にもなんとか耐え抜いてくれた植物です。
本来ならば、花が咲いている7月から8月に開催したかったのですが、
猛暑続きもあり、9月末に開催することとなりました。
花が咲いている7月から8月に収穫したローズゼラニウムをドライにして、この日に合わせてチンキ剤を準備。
当日は、ローズゼラニウムの植物の特徴、歴史、活用方法などをお話しさせて頂きながらフレッシュな葉を観察したり、香りを嗅いでみたり。
産地の違う蒸留水や精油を嗅ぎ比べて頂きました。
「一つの植物でもこんなに違いがあるのですね」と
香りの違いに皆さん驚いていらっしゃいました。
(植物は土、水、気候、育てる人など環境によって違いがあることを実感をしていただけたようでした。)
手仕事は、前日に収穫したローズゼラニウムを参加者さんと香りを楽しみながら、一緒に細かく切り、家庭用蒸留器で蒸留。
その後、蒸留水にチンキ剤とお好みの精油、最後にドライの花を一輪加えて「Relaxスプレー」が完成しました。
ワークショップ終了後は、糧 -72recipes project- のカフェスペースにて大江梨さんにこの日のためにハーブパフェを提供していただきました。
糧の大江梨さんは薬膳講座、料理教室を開催したり、カフェタイムに季節に合わせた薬膳パフェを提供していまます。
パフェで使用したハーブは私が自然農栽培で育てたものです。
来年も気候や育った植物に合わせた手仕事を開催いたしますので、ぜひお越しください。
また、リクエストで出張手仕事などもしておりますので、お気軽にお問い合わせください。