京都検定の勉強が京都モダン建築祭につながって
2023年11月2日~12日まで開催された京都モダン建築祭でサポートスタッフと呼ばれるボランティア活動に参加しました。
京都検定の勉強のため、京都市内にある近代建築を実際に巡ってみました。数日かけて京都検定公式テキストに掲載されているメジャーな建物を巡っていたのですが、たまたま通りかかった島津製作所旧本社・現フォーチュンガーデン京都が素敵だなぁと思ってメモ代わりに写真を撮りました。後日フォーチュンガーデンをWeb検索している時に京都モダン建築祭というイベントを知り、ボランティア募集していたので応募してみた、というのが経緯です。
2022年11月に初めて開催されていて、例年11月開催となるようで、京都の新しい風物詩になりそうです。
*写真には「建物名/京都検定キーワード」を記載しています。
これまで京都マラソンの受付など単日で終了するボランティアには何度か参加したことがあったのですが、準備から開催当日まで数か月におよぶ活動に参加したのは初めてで、様々なことを経験できてとても勉強になりました。ありがたいことに複数の建築のサポートスタッフとして活動させてもらえ、京都検定どころか、建物やタイルにまで興味を持ち始めるレベルに勉強できました。
地震や戦争の被害が少なく、京都には明治以降に建てられたモダン建築がたくさん残っています。寺社仏閣も素敵ですが、モダン建築やタイルに注目して京都の街歩きをするのもおススメです。
写真は順不同、約一年半の京都生活でステキだなあと思って撮った建物です。
11月18日・19日は関西文化の日でたくさんの美術館・博物館などの文化施設が無料公開されました。こちらも毎年11月にあるイベントです。
NISSHAは普段から無料ですが、事前電話予約が必要です。11月18日・19日は電話予約せずに見学できるのがよかったです。
京都検定の建物関連note
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