海外旅行先でのお洗濯

あまり服を持っていないので、全部の服を持って行っても、旅行先で洗濯しないとまわせないことがあります。
ホテルのランドリーサービス、コインランドリーを利用しつつ、ホテルで手洗いもしています。

ランドリーサービス

ホテルに連泊しないと時間的制約でランドリーサービスを利用できないことがあるし、料金も高いので、あまり利用しないのですが、雨の日や雪の季節はコインランドリーに行くのも大変なので、厚手の服はホテルにお願いしました。
初めてランドリーサービスを利用した時に、どうすればいいのか分からず、フロントに質問したら「ランドリー袋に入れて部屋の外側のドアノブにかけておいて」と言われたのですが、誰かに盗まれてしまうんじゃないかとドキドキしました。冷静に考えれば、これから洗濯するモノを盗る人なんでいないはずなのですが、慣れない時は何かと心配してしまいました。

2021年に宿泊したバルセロナのホテルでは、Webサイトに「ランドリーサービス有」って書いてあったのに、実際に宿泊したらランドリーサービスは停止していると言われたことがあります。感染予防と人手不足で対応できないとのことでした。仕方ないですね。

コインランドリー

海外旅行で一番多く利用しているのはコインランドリーです。
最近では洗剤・柔軟剤も自動投入で洗ってくれるし、クレジットカードで支払えるし、場所によってはスマホに洗濯完了の通知が来るし、とっても便利です。
2021年に行ったスペインと2022年のイタリアでは本当に便利に利用できました。キレイだったし、Wi-Fiも使えて、待ち時間も苦にならなかったです。

ヨーロッパでは温水で洗濯するので、イタリアのコインランドリーには40度・60度・90度と温度を選択するボタンがありました。普段日本で冷水で洗濯しているので、とりあえず一番低温の40度を選んでしまったのですが、高温の方がきれいになったのかもしれません。

服が傷んだり、靴下が無くなるというトラブル経験はこれまでに一度もないですが、柔軟剤の香りがキツかったことはありました。自動投入は便利ですが、こういうデメリットもありますね。

バルセロナでお世話になったコインランドリー
Wi-Fi完備　クレカ支払いOK

海外でコインランドリーを探すときは、Googleマップでカタカナで「コインランドリー」で検索してヒットすることもありますが、「 launderette 」と英語で検索するか、その国の言葉で検索すればヒットします。
普通に住人が生活している街であれば、ほとんどの街にコインランドリーはあると思います。

ホテルで手洗い

ホテルの部屋で手洗いする時は、XLのジップロックに洗濯物と日本から持って行った液体洗剤とぬるま湯を入れて、しばらく放置してから袋をシャカシャカ振って洗濯しています。
以前にちょっと値がはる洗濯専用バックを買ったことがあったのですが、使い方が悪かったのか、数回で傷んで使えなくなってしまったので、いまはジップロックがダメになるまで使っています。ジップロックはかさばらないし、めちゃ丈夫だし、最強と思います。

硬水・軟水

硬水対応の洗濯洗剤がAmazon で買えるようなので、次回は使ってみようかなぁと思います。
硬水地域で何度も洗濯すると、白い服はグレーがかってくるそうです。なので、白い服専用の洗剤も売っているとか。旅行で数回洗濯するくらいであれば、変色はしないと思います。

海外旅行の際に持っていく洗濯グッズ

• ホテルの部屋で手洗いするための液体洗剤

• XLサイズのジップロック

• ホテルのハンガーが洗濯干しに不向きなことがあるので、100均で買った折りたたみハンガー

• コインランドリーで絡まりやすい服を分別するための洗濯ネット

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「日本人は洗濯しすぎ」とよく聞きますが、まぁ、快適に旅行がしたいので、自分が好きなタイミングや方法で洗濯すればいいんじゃないかと思います。