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omioで国境越ルート検索

海外周遊旅行を計画する時に、主要都市から地方都市への移動や、国境を超える移動など、中距離~長距離のルートはRome2Rioomioで検索をしています。飛行機、電車、バスをまとめて検索できるので、とっても便利です。

お馴染みのGoogleマップでも同じような検索が出来ますが、各交通会社との提携があるので、omioで検索してそのままチケット予約することもできるというメリットがあります。
またGoogleマップの検索結果ではヒットしない、バス会社での移動も検索結果に出てくることもあるので、omioでの検索は欠かせません。

Rome2Rioは世界中どこでも検索できますが、日本語対応していません。
omioはヨーロッパと北米エリアについて検索することができます。

omioは日本語で検索することもできるので、実際の検索方法をnoteしてみます。

omioはWebとアプリがあり、どちらも使いやすいです。モバイルチケットで予約する際に便利なので、ここではスマホアプリ画面を使ってみます。

omioアプリ



アプリでの検索


フランス・パリとベルギー・ブリュッセルを2023年3月1日~3日で往復移動する想定でどのルートで旅行するのがよいか調べてみます。



電車、バス、飛行機のタブに分かれて検索結果が表示されています。

バスルート


バスは33ユーロ~と比較的安価に移動できますが、3~4時間かかりそうです。
omioは提携している各交通会社の検索結果を第一画面に表示していますので、画面の一番下にある「関連会社の他20の結果を表示します」をタップすれば、提携会社以外も含めた全社の検索結果が表示されます。

電車ルート


電車のタブを見てみると、88ユーロ~と費用は上がりますが、1時間半かからずに移動できます。


飛行機ルート


飛行機のタブを見てみると最安最速でも237ユーロで3時間以上かかってしまうので、この日程でのパリーブリュッセルは飛行機は選択肢になりそうにないです。


乗車便の選択

omioの検索結果から移動時間が短い電車を選択しようと思います。

往路・復路ともに10時台出発の電車を選択してみると、往復で88+21=109ユーロと表示されました。


以降のページでメアド、氏名等々を入力して決済画面に進むことができます。
クレジットカードでの決済が完了すればアプリ内にモバイルチケットが追加されます。
交通会社次第ですが、多くのケースでQRコードが表示されます。
駅の改札ではスマホの画面に表示させたQRコードを読み取らせ、社内検札でもスマホ画面のQRコードを提示すれば車掌さんが端末で読み取ってくれるので、紙のチケットは用意しなくて大丈夫です。


実際の予約は、、、

実際にチケットを予約する際には、omioアプリからそのまま予約するのではなく、この例だとタリスのアプリでも検索してみて、同じ料金かどうかを確認してから予約をしています。
運行会社のアプリで検索すると、早期予約割引や期間限定割引チケットなど、より安価なチケットが表示されることがあります。

また、運行会社のメールをサブスクすることで割引クーポンがもらえることがあるので、運行会社のサイトはチェックするようにしています。

ただ、逆にomioの割引クーポンが発行されることもあります。


結論としては、、、各種割引は予約するタイミング次第なので、omioと運行会社の両方を検索して、お得にチケットを買える方を選んでいます。



海外の電車チケットの手配代行サービスもたくさんありますが、アプリで簡単に予約できるので、代行手数料で何か美味しいものを食べた方がいいと思うし、何かあって予約便を変更したい時は代行会社を通さずに自分で変更できるというメリットもあるように思います。

自分でチケットを手配したいけど、よく分からない、という方に個別具体的な予約方法をお伝えしたり、画面シェアしながら一緒に予約するようなサポートを提供できないかと思案中です。

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