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第3話撮影地 舞妓さんちのまかないさん


Netflixの舞妓さんちのまかないさんの撮影地や登場する物を、京都好きが調べてみたnoteです。

Episode 3 - 00:30

すみれが物干し台で舞の練習をしているシーンですが、百子のうちわを持っています。

京丸うちわは、芸妓さん・舞妓さんがお世話になっている方へご挨拶で贈るうちわですが、誰でも作成できるようです。価格もそんなに高くないです。


すみれが持っているうちわの裏面に朔の家紋が印刷されています。

朔の暖簾の家紋
白地に紺色の新月と川の流れが描かれている(と想像しています)

「朔」は一日(ついたち)とか新月という意味があり、ドラマは白川が流れる祇園が舞台になっていることから、月と川の流れをイメージした家紋を種田さんが作成されたのではないかと勝手に想像しています。
ドラマのあちこちにこの朔の家紋がでてきます。見つけたら感動するので、探してみてください。

白川の青さぎ

Episode 3 - 01:20

キヨは料理する時に頭に巻いて、つる駒は食事する時に前掛けとして手ぬぐいを使っていますが、かまわぬのてぬぐいがたくさん登場しています。

つばめ小紋 第6話、第7話、第9話
臼の目文様 第5話
おにぎり 第6話、第8話、第9話
変わり七宝 第3話、第6話、第7話
秋刀魚 第3話
この他にも梅柄などキヨの手ぬぐいは全部で10パターン登場するのですが、かまわぬのサイトで同じ柄は見つけられなかったです。

朔の物干し台で干してあるお洗濯物にてぬぐいがあるのも、こまやかな美術セットだなぁと驚かされます。


Episode 3 - 04:00

つる駒が「進々堂いこうな」と言っているシーンです。
たぶん、おけいこが終わったら、切通し進々堂に行くのだと思います。



京都は家庭におけるパンの消費量が日本一だそうで、街中にパン屋さんがたくさんあります。

進々堂は京都に複数店舗あって、食事もできるパン屋さんです。
お食事を注文すれば、パンのお替り自由になる店舗もあるそうです。
私はテイクアウトしかしたことがなく、まだ店内でいただいたことがないので、いつかお替り自由のパンを食べてみたいです。


Episode 3 - 11:00

百子と岩井が古い映画を見に行くのですが、京都みなみ会館での撮影と思います。
京都みなみ会館はミニシアターで、ドラマ同様に昔の名画を上映している時もあります。映画館の前でマルシェが開催されていることもあります。
世界文化遺産の東寺の近くです。

http://kyoto-minamikaikan.jp/

残念ながら2023年9月末で閉館されることになりました。


Episode 3 - 15:10

吉乃が広島のお土産として持ってきたのはこちらのレモンケーキです。

期間限定でJR京都伊勢丹に出店していらっしゃいました。

こちらの紙袋を吉乃が持っているシーンもあります


オンラインショップでクーポンコード welcome で初回限定レモンケーキ12個セットがお得に買えるそうです。

Episode 3 - 15:20

百子と岩井が歩いているのは西花見小路です。
飲食店がたくさんある通りで、意外と気軽に入れるお店もあるので、行ってみてください。一本隣の花見小路よりは落ち着いています。

Episode 3 - 20:20

キヨが渡っているのは三条大橋です。
木の欄干やギボウシの柱がとっても古都っぽい、かっこいい橋です。


Episode 3 - 20:30

キヨが買い物をしているのは出町枡形商店街です。
地元の方が日常で買物をされる小さな商店街です。

京都は屋根付きの商店街がたくさんあるので、雨の日は商店街を歩くのが楽しいです。


Episode 3 - 27:30

百子とすみれが駆けつけるお座敷は懐石瓢樹のようですが、現在は閉業していらっしゃいます。


Episode 3 - 28:40

吉乃が花名刺をお客さんに渡しています。
祇園のやま京で千社札を作ることができます。
ちり紙やうちわなど祇園ならではの物がお店にたくさんおいてあります。

やま京の店頭に「舞妓さんちのまなかいさん」のポスターが貼ってありました


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