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海外渡航ワクチン

諸事情あって、2021年に渡航ワクチンを打ちました。

日本の厚生労働省が海外渡航ワクチンの種類と、渡航先、滞在期間別に接種目安を公表しています。

海外渡航ワクチンはどこの病院でも保持しているわけではないので、接種できる医療機関が限られています。
「渡航ワクチン」「トラベルワクチン」 などで検索すれば医療機関が検索できます。
また、検疫所のWebサイトで検索することもできます。

私は東京新宿のナビタスクリニックに相談に行きました。

予防接種記録の黄色い冊子はパスポートとセットで保管しています

渡航先と渡航時期を伝えたら、先生が厚生労働省だけでなく、CDCやWHOが発表している情報も確認してくださり、最終的には狂犬病、肝炎、破傷風のワクチンを打ちました。

1回の接種では完了しない予防接種もあり、それぞれ数週間あけて2度目、3度目の接種が必要になります。

子どもの頃の予防接種記録も必要になります。母子手帳の画像データを揃えてから病院に行った方がいいです。大人になってからも母子手帳を使うなんて、思ってもみませんでした。母子手帳のデジタル化が早期に実現するといいなぁと思いました。

海外赴任する方や世界各地を巡る予定の方は海外渡航ワクチンを打っておいた方がいいケースもありますので、日本出発前に早めに病院に相談するのがいいと思います。
海外に安く接種できる病院もありますが、自分の体のことなので、数か月前から接種計画立てて、抗体を獲得してから日本を出発して旅行を楽しんだ方がいいと思います。
健康第一💗


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