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ポテチが呼んでいる

毎日食べるもの=自分の身体をつくっているものには、わりと気を遣っている方だと思う。
食品表示は必ず見るし、野菜は無農薬で有機栽培、牛乳はパスチャライズド牛乳、、、などなど、こだわりを並べ出したらまあまあの紙幅を割く。

な・の・に。
ポテトチップスのコンソメ味を、しかも大容量の大パックを、息子が「食べたい」と言うので買ってみたところ、まさかの私が〝どハマり〟した。
アミノ酸=化学調味料の味に、すっかり虜になっている。
「あんなに嫌悪していた化学調味料ですよー?いいんですかー?」と、自分自身が問いかけるのだが、もう一人の私が、「うんにゃ、こんなうまいもん、放っておけるか!」と突っぱねる。
そうして、知らず知らずのうちに、ポテトチップスコンソメ味に手を伸ばしているのだった…。
POTECHI is calling meである。

特に、仕事で疲れて帰宅した時などに、欲しくなる。甘いものよりも、欲しくなる。糖分よりも化学調味料が疲れを癒すらしい。どうなっているんでしょうか。

とはいえ、自分が認めているこだわりの食べ物たちも、やっぱり美味しいのであります。

清濁併せ呑む、とはこのこと? たまにはジャンクな食べ物も必要なのかもしれませんね。理屈を超えて。

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