「私たちが本当にどのような人間かを示すのは、能力ではなく選択だ。」
最近は、映画を観る時にもついNLPやヒプノセラピーの視点で観てしまうので、あまり感情移入できなくなっているのですが、それでもやはり胸を打つシーンや言葉というのはあるものです。
今日はハリー・ポッターを息子と一緒に観ました。そこで出てきたのが、この言葉。“It is our choices, Harry, that show what we truly are, far more than our abilities.” これはまさにNLPの視点ではありませんか!
私たちの人生は、日々の小さな選択の積み重ねでできています。一瞬一瞬に何を選択するかによって、人生が決まっていくのです。例えば、今、テレビを見てのんびりすることを選ぶのか、ジョギングにいくのか。どちらを選び、積み重ねていくかによって、人生で得るものは異なっていきますね。
元々持っている能力の違いというのは、選択によって何かを積み重ねることに比べれば、大きなものではないように思えます。天才は九分の汗と一分の才能なんていう言葉があるように、いくら才能があっても、それを生かすための行動を選ばなければ、結果は突出したものにならないわけです。
逆に言えば、突出した才能がなくても、自分がなりたい方向につながる選択を重ねていけば、かなりいい線までいくことができます。だから、決断が自分を作っていると言えるわけです。
こう書きながら、もちろん自分のことを振り返るわけですが...。まだまだ自分の日々の選択に「これが私です」と言えるだけのものではないなというのが正直な気持ちです。気合を入れて、自分にとって正しい選択を意識して明日からを過ごします。
お読みいただき、ありがとうございました。今日もあなたが自分らしく生き生きと過ごせますように。God dag!
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