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【#3営業断られ祭り】ひとりぼっちインスタライブ→note集客までにやったこと

ひとりぼっちでインスタライブをやっていた私が、noteで集客できるようになるまでにやったことをまとめるマガジン、第3弾です。

前回はインスタの暗黒期について書きました。

「すぐにでも結果を出さなきゃ」と焦り、結局メンタルがダウンしてしまい更新をストップすることになったのが、2024年3月の終わりのことです。



いろいろな人から助言もいただき、それから対面での営業活動を始めました。

もともと営業をやっていたこともあり、本来の自分らしく動けるようになった感覚も。

noteでの集客ができたのも、営業で多方面の声を聞く機会が増えたことが要因の1つだったかなと。


ただいろいろとお話を伺うなかで、「営業が苦手でどうやって動き始めたらいいかわからない」というお声もお聞きします。

そこで今回は、「対面での営業活動をしよう」と決めて最初にやったことをまとめたいと思います。

タイトルにした「断られ祭り」の通り、成功事例の裏側で山ほど断られてきた経験もお伝えできればと。

・営業活動のとっかかりがイメージできない
・断られるのが怖くて動けない
・断られている人の話を読んで自分だけじゃないと思いたい(笑)


こんな人に参考にしていただけますと嬉しいです。




テレアポとオンライン面談で会社から任せていただいた案件を横展開できた!という成功事例はこちらの有料記事にまとめています。

こういう事例、まるで一発で決められたように見えませんか?

こう苦労なく、思い立ってテレアポしたら決まった……みたいな。

……そんなことありえると思います?(真顔)


安心してください、この事例が出るまでに、軽く見積もって50回以上は断られてます!

断られるのが営業ですからね〜当たり前です。

でも、「なるべく可能性のあるところはどこか?」「一件を取るために何をすべきか?」ということを考えながら動くことで、成功事例が出てくる。

長年主婦をやっていて、ビジネス関係の人脈ゼロ状態だった私が、初手で何を考えて動いたのかをご紹介します。


先を行く人を調査する

SNSのインフルエンサーを追いかけるのは疲れたので(笑)、対面の場で活躍している人が何をしているのかを調べました。

なるべく年代の近い、同性のFP。

経歴的にも「外資系投資機関出身」(イメージ)とかだと気後れするので、なるべく自分に近しい方を探しました。


とある方に目星をつけHPを見てみると、地域の子育てサロンのようなところで家計のセミナーをしている様子。

そこで私もひとまずの目標を、「子育て系の集まりでセミナーをする」としました。


顔見知りから広げる

まず、顔見知りから攻めた(笑)。

子供の幼稚園のママ友で、「地域の子育てサロン」の運営に入っている人がいるということを聞きつけ、セミナー開催ができないか聞いてもらいました。

回答は「×」。

「前は講師を呼んでセミナーをやっていたけど最近は人手もなくてやれてないの」とのことでした。


対面営業の良いところは、何でダメなのか理由を知りやすいということ。

理由が分かると、「次はコンスタントにセミナー開催しているところに連絡してみよう」と次の一手に活かせます。


インスタライブに人が来なくても誰も理由を教えてくれないし、フォロワーさんの表情も見えないので知る術もありません。

でも対面の営業では、断られまくる中にもヒントがあって、それを元に次の一手を打つということができたかなと思っています。


口コミを頼る

知り合いの繋がりは残念ながら実を結ばず。

続いて同様の子育て系の集まりをネットでリサーチしました。

近隣エリアで候補となりそうなところをとにかくリストアップ。

リストにある団体にDMを送っても送っても反応がないみたいな日々でした(笑)


ただ、その中に「友達Aが運営の人と知り合いだって言ってたなぁ」という団体を見つけたので、友達Aに「セミナーを提案したいから運営の人と繋いでくれない?」とお願いしてみたことがあったのです。

結果的にその団体とは縁がなかったのですが、その友達Aが「別の地域イベントにFPが出ているのを見たことがある」という情報を教えてくれたので、次の打ち手のとっかかりができました。

実はそのときに教えてもらった地域イベントで晴れてセミナーをすることができたのです。

その後もチラシを置いてもらって、モニターを募るということにも繋がっています。

こんな感じで、断られながらもより可能性のありそうな方に動き続けることで最初の一件にたどり着くことができました。


バイアス満載のSNSの情報より、リアルな口コミ!

これ、モットーです(笑)。


時には学校のプリントから

動き出しのアイディアを、子どもが学校でもらってきたプリントからもらったこともあります。

地域の文化系の情報をまとめている広報誌を見て、「この団体主催でセミナー講師に呼んでもらえないかな〜?」と着想。

問い合わせ先に直電してみたところ、資料を送るように言ってもらえたので【セミナーで話せる内容一覧】の資料を作って送付しました。

残念ながらこの団体からご依頼いただくことはありませんでしたが、上記の有料記事で書いた事例ではこのとき作った資料がベースにやりとりが進みました。

リアルの情報を元に数珠繋ぎで動いていくということが大事かなと思います。


FP的考察

こういった営業活動をすることって勇気が必要です。

なぜなら、時間を割いた分すぐにお金にはならない(ことが多い)から。

クライアントワークをやっていた方が、すぐ「稼げる」。


このときにやっぱり確認しておいて良かったと思うのはライフプランです。

詳しくはこの記事に書いた通りですが、「家計的にいくら必要か」を押さえておくのはとても大切。

言い方を変えると、「すぐにお金が入るわけではないけど将来的に役立ちそうなことに時間を割いていいか」を確認できると、思いっきり動けます。


あなたは、今いくら稼ぐ必要があるのか根拠を持って答えられますか?

ライフプランは自分で作れます。

年末のこの時期、是非1年の支出を振り返り家計の現状をチェックしてみてくださいね。



次回は、こういった対面営業を経て、再度noteというSNSに力を入れ始めたときの話を書こうと思います!

noteのテクニック的な話も多くなるかなと。

でも、大前提今回の記事のような営業や、以下の記事に書いたようなモニターでたくさんのお客様とお話しするようになった経験を得られたからこそ、SNSでも反応がちょっとずつもらえるようになったのかなと思っています。

このリアルな経験をすっ飛ばしてノウハウを学んでも、私のインスタみたいになりかねない(笑)

なのでよかったら以下の記事もご一読いただき、SNS以外で何をやり続けるかも考えてみてくださいね!

バックナンバーはこちら↓


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