Akiko Hagino
このマガジンでは【プライベート インタビュー】の紹介をしています。 生きること・死ぬことを真剣に問い、今を「一所懸命」に生きる人に、著者自身がインタビューを依頼。 情熱的に生きる人たちが、自分の「いのち」を信じ、自分や他者、そして自然に敬意をもち生きている今を映し出すインタビューです。
"Ikigai"プライベートインタビュー"Ikigai"は 《はたらくこと》にフォーカスし その人の ikigai に光を当てる、 そんなインタビューです。 「はたらく」とは? 「仕事」とは何だろう? という問いから生まれたインタビュー。 《その人にしかできない仕事がある》 そこを見つめてみたい。 今回は、ある方との対話から生まれた わたし自身のセルフインタビューです。 わたしのインタビュアーという側面に フォーカスをして、いつもは 他者にしているインタビューを 自
"Memento Mori"生きること・死ぬことを真剣に問い、 今を「一所懸命」に生きる人に 著者自身がインタビューを 依頼しています。 情熱的に生きる人たちが 自分の「いのち」を信じ 自分や他者、そして自然に 敬意をもち生きている 「今」を映し出す。 ご縁ある誰かの 何かと響き合う そんなインタビューです。 劒持奈央 Nao Kenmotsu「聖なる性とパートナーシップの伝道師の家族に起こった事件から辿り着いた愛とは?」 ※記事全文は上記サイトからご覧ください。
《本当に言いたいこと》は言葉にするのに時間がかかるインタビューを重ねてきて感じていること。 それは、その人の《本当に言いたいこと》 というのは、すぐに言葉にできないもの なのだということ。 インタビューの中で問いに対して 自分が言葉を繰り返し発していく中で、 じわりじわりと言葉になっていく。 それは、そのインタビューの中では 言語という形になりきれないかもしれないし、 少しずつ形になるかもしれない。 インタビューアが無理矢理に 引っ張る、引き出すものではないんだよ。
新プロジェクトインタビュー"Ikigai"をオープン 別プロジェクト"Memento Mori"は 生きること・死ぬことを真剣に問い 今を「一所懸命」に生きる人に 「どう生きるか」をお伺いしています。 人生のあらゆることを含むインタビュー だと思っていただけるといいかなと思います。 "Ikigai"は、より、その人のお仕事に 密着したことをきくインタビュー になります。 ・・・・・・ わたし自身が 「はたらく」とは? 「仕事」とは何だろう? と考えてきたから そこに
今回、ロルフィングをするボディーワーカーの 大友勇太さんのインタビューをして 「人間を知りたい」という似た感覚があった。 わたしも「人間って面白いな」が根本にあり なんでちがうの? なにがちがうの? 生きるってみんなどう感じてる? そんな話をききたくなる。 わたしには、どんな話よりも おもしろい。 それは自分をもっと知りたいから とも言える欲求だと思う。 でも、 ある人はそれを重いと言う。 ある人は毎日そんなこと見たくないし 考えたくないと言う。 ある人は興味深い
インタビュー"Memento Mori"生きること・死ぬことを真剣に問い、 今を「一所懸命」に生きる人に、 著者自身がインタビューを依頼しています。 情熱的に生きる人たちが、 自分の「いのち」を信じ、 自分や他者、そして自然に敬意をもち 生きている今を映し出す。 ご縁ある誰かの何かと響き合う そんなインタビューです。 大友勇太 Yuta Otomo 触れられた人がどこまでも自由になれるタッチの プロから聞いた「自分を知る」 身体との対話とは? ※記事はVOL.①〜③ま
他者の心配は自分への心配「あの人が(子)が〜してしまう/〜しない から心配」 と言う時、本当に相手を心配している 訳ではないことが多々あります。 よくよく、その心配している 自分をのぞいてみると 相手が自分の感情を揺さぶることを 恐れていて、自分自身を心配しています。 この数ヶ月、若者からの相談が続きました。 やっぱり社会に出る前後は 自分という存在の確立をしていく時期で 日々いろいろ考え生きているのだなぁと しみじみ思いました。 例えば、こんな内容の相談。 ※内容
自分の戦略を知るとどうなる?生きていく上で自分の 無意識の戦略を知ることは とても大事なことだとおもう。 それは、なぜか? 結論から言えば、それを知ることで 自分がどんなことにストレスを感じ どんなことに心地よさを感じるのか、 自分がどんなことに力を発揮して いけば良いかが見えてくるから。 当たり前だけれど、人生が自分次第になり 幸せを感じやすくなる。 過去の自分の戦略とはわたしがそう思うのは 他でもなく、自分の経験から。 数年前までのわたしは自分の周りの空間や人、
いのちを受け継ぐ何か大切なものを、次世代に継承していく というのは 「これは良いものだから」 「大事だから」 「必要だから身につけなさい」 のような、ある意味 押し付けられたものではないはずです。 技術や知識もそうですが、 それだけではなく 必ずその中心にある【こころ】であり、 わたしの表現で言えば【いのち】のような 目に見えないものが必ず受け継がれて いるように思います。 それは、受けとる方が 自分のタイミングで、必要なことを 自ら感じて、肌に馴染ませるように 浸透
プロジェクト"Memento Mori"は 生きること・死ぬことを真剣に問い、 今を「一所懸命」に生きる人に、 著者自身がインタビューを依頼しています。 情熱的に生きる人たちが、 自分の「いのち」を信じ、 自分や他者、そして自然に敬意をもち 生きている今を映し出す。 ご縁ある誰かの何かと響き合う そんなインタビューです。 熊倉千砂都 日本の伝統工芸「江戸切子」を伝承する 3代目後継が辿り着いた 運命を受け入れ生きる道 ※記事はVOL.①〜③までの連続記事です 今回
インタビューサイトOPEN! サイトへの想いいのちを燃やして生きる人との出会い 「きく」ことから「問い」かけへ 発信 遠藤エル自分らしく生きるためのメソッド開発者が 自身の半生で語る“自分を愛する”とは? 第1回インタビューは その「いのちを燃やして生きている」一人。 クリエイティブディレクター【遠藤エル】さん。 ミュージシャンとしても活躍し、 音楽雑誌編集者としても経験を重ねた彼が、 現在クリエイティブディレクターとして 多くの人々をサポートしながら、 《自分を
初めまして。はぎのあきこです。 この記事では、私のこれまでのことと現在の活動をまとめています。 どうぞよろしくお願いします。 プロフィールはぎのあきこ(Akiko Hagino) フリーインタビュアー / ウェルビーイング思想家 / 看護師・保健師 / 講師 これまでのストーリー▫️看護師 看護師として大学病院の消化器・乳腺一般外科勤務。その後、訪問看護や訪問診療をする在宅看護に転換。多くの人との出会いとお看取りを経験。「死」を身近に感じ、生きることの奥深さを
コミュニケーションの力とは?コミュニケーションの力というのは、いかに話せるか、意見を言えるか、提案できるかでは決してなく、《自分は今何を感じ、思っているか》を伝えて相手からのその発信に対して《そうなんだな》と相手の世界を否定しないで一旦受け取れる力だと思っています。 内外ともに一方通行ではないものです。 もちろん、相手の発信を《攻撃だ》と自分が捉えたなら、そこに向かわなくても受け取らなくてもいいのですが。 例えば、何か相手から質問があって「分からない」「とくに意見はな
今年度から、ある看護専門学校の 《人間関係論》の授業を担当しています。 この授業、1コマ90分× 15回を 3ヶ月でやるんです。 わたしのやりたいことが ドンピシャだったので、 他の経験のある授業を断り、 《人間関係論》を「できます!」って 何の根拠もないのに言って、 やっているわけです。 ゼロ→イチなんで、 もう日々必死に授業を組み立てて 試行錯誤しています。 わたしは人間関係のスペシャリストではない。 たくさんの痛い経験を重ねてきた。 だからこそ、考えてきた。 一
わたしの中に「人と分かち合いたい」 という願いがありました。 でも、巷で言われている 「期待や執着はいけない」という 言葉によって 自分で勝手に蔑ろにしていた ことに気づきました。 そんなことを相手に期待しても 無駄なことで、無理でしょ! とわたしの願いを ねじ伏せていたのです。 その根幹には、 過去に起こったいくつもの経験が でーんと、「これが根拠」と言わんばかりに、 はびこっているのです! 「だって、そうでしょ! これも、あれも、あのことも! 相手に期待してしまう
炎が灯っている 小さいながらも 青くやわらかな光で全体をつつみ ゆらゆらと大きく揺れながら 楽しそうにそこにいる わたしはその炎を 側に感じている 側にいるとなんだか楽しくて わたしはしょっちゅう炎と 縁側でねっ転がって 川の水の音や風の肌触りを 感じながら ポカポカと日向ぼっこをしていた 畳の匂いと雨上がりの草木の匂いを スーハーって 嗅ぐのが大好きだった わたしたちはいつも一緒にいた でもね 炎のことを忘れてしまって 気がついたら 消えかけていたことがあったんだ