海外でのアニメの認識は日本と違う?
こんにちは。
私は還暦過ぎてますが
漫画大好き、アニメファンです。
私の年齢では
子供の頃まだテレビがそこまで今のようにバラエティーもないし
子供が朝から晩まで見るようなものではなかったと思いますが
そこを漫画が補ってくれてたかもしれません。
スクリーンではなく紙媒体でしたね。
ここオーストラリアに来た頃は
インターネットもありませんでしたし
日本語の本も買えたりはもちろんできませんでした
なので日本語の本は貴重だったんですよね
持ってきた同じ本を何度も読み返したり
友人同士で回し読みしたり
そんな時代もあったよね〜🎵
それが今は
インターネットでオンタイムで日本のテレビを
見れたりする時代ですからね
インターネットが広がる中で
日本のアニメや漫画が広がっていった気もします
もちろんそれまでもあったと思うのだけど
英語への翻訳や
多言語への翻訳するとなると
やっぱり一手間かかってしましますからね
シドニーには古本屋さんができたときは
よく通いました
漫画も結構買いましたね〜
その影響か
息子たちも漫画が大好きで
そこから私も
少年漫画にもハマっていきました
アメリカでは
コミックという形で
ヒーローもの
スパイダーマンとか
バットマンとか
そういうのが人気になっていったと思います
アメリカのコミックのあの絵から見ると
日本の漫画って
すっごい緻密でリアルですね
そして
文字が少ない 笑
漫画は日本文化って前にここでも書いた話がありますが
今回は
世界との認識の違いということでいうと
日本のアニメは
結構グロいということです
日本では子供も普通に見る
鬼滅の刃など
こちらでは
子供は見れません
映画とかテレビのプログラムでも
子供が見るものではないという設定があるからです
鬼滅の刃もこちらで映画もやりましたが
人を殺すシーンや
傷つけるシーンなど
暴力的なシーンや
性描写があるものは
子供が見れないレベルとして
設定がされます
そこで先日思ったのが
アメリカだったかな?
14歳の男の子が
AIのことが好きになってしまい
こちらにきて
という言葉で
自殺をしてしまったということが起こりましたね
AIをリアルに感じてしまう
そういう怖さがあるということです
実際にはそこにいないのに
頭ではそう思わずに
リアルに感じてしまうということ
これは
バーチャルリアリティーとして
頭の中で思って仕舞えば
人間は満足してしまうということ
このことを表しているのは
マトリックスの世界
頭の中のことを真実と思っているけれど
それはバーチャルでそう思わされているよということを
警告のように
映画にしてるなと思います
日本では漫画は普通にそこにあるし
アニメもたくさんあるので
あれは
本当のことではないよと
話の中だけのことだよと
知ってるんですよね
でも
海外の人たちは
そこまでの免疫がないというか
バーチャルとリアルの区別をつけにくいのかもしれません
切り替えができないというか
その世界にハマると
楽しさに負けてしまうというか
GHQは日本に
3S
スクリーン
スポーツ
セックス
この3つを入れることにより
日本の精神性を崩すことにある意味成功しました
ただ早くから入ったせいで
反対に免疫ができたようにも思います
ただ
アメリカ自身も
今はそうなってるところも大きいですね
それは
ハリウッドが力を持ったというのもあるでしょう
そして
今や
日本のアニメは
海外でも普通に見られるようになり
吹き替えなしの
サブタイトルものも多くあります
おかげで
私も映画館で
日本のアニメを見ることができてます
私は年齢制限なしで見れますからね
というか
シニア料金で見られるって
最高。笑
日本の漫画がすごいのは
漫画家さんたちの働き方がものすごいのもありますし
想像力がすごいというのもあると思います
目で見たことを絵にできるってすごいですし
頭の中のことを絵にできるっていうのもすごい
そして
話の作り方も
メッセージがあるから長く愛される
そのメッセージは
子供たちにもつながることなので
大人も子供も一緒に楽しめるというのが
愛される理由の一つだと思います
暴力的なシーンをあえて見せないようにしないと
そう行動してしまう子供たちがいること
あえてそれを見て
そういうことはしてはいけないんだと
理解するのと
そこも違っているかもしれませんね
日本という国は
領土は小さいので
資源に恵まれていないところはあります
ただ
こうした想像力や
勤勉さというところは
まさに
無限の資源だと思うのです
そうした部分で
活躍する人はたくさんいると思うので
そういう人材が増えるためにも
アニメや漫画がますます
愛されるものになるのではないかと思っています
そして
それが世界に広がれば
世界につながる平和にもなると
私は思ったりするのです
鳥山明先生が世界に伝えたかったこと
それは
きっとある意味叶えられてるかもしれません
もちろんエンタメとして楽しむものも大好きですし
それを楽しみながら
毎日を過ごすんだということは忘れてはいけないですね
いずれは
日本のように
世界でも
子供たちも同じように見られる世界になったら
また変わっていきそうですけどね。
人の痛みをわかるということを
教えてくれる
そういう描写が多い漫画がたくさんありますから。
なので
私はこれからも
アニメと漫画を楽しみます
今日も映画館に観に行こうかな〜🎵