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還暦バツイチが考える結婚(国際結婚した自分)
国際結婚。
なんか惹かれる響きがあるように感じますか?
今や国際結婚も珍しくなくなりましたからね。
私はゴールドコーストに住んでますが、
たくさんの日本人が国際結婚して住んでます。
(もちろん日本人同士もいますよ)
私も国際結婚するとは思ってなかったのに
そう言う流れになったのは33年前。
よくあるパターンの
ワーキングホリディーで出会ってから
結婚に至ったと言うやつです
今から結婚する人
結婚を考えている人
結婚したい人
結婚てなんだろうって思う人
結婚がわからない人
人それぞれ違うと思うんですよね
どんな結婚がしたいのか
それを
若い時から考えておくのは
結構大事だなと今になったら
思います
私は全く考えずに
突っ走った人なので。笑
結婚はタイミングと思い切り
そんなかんじで
私も後先考えず
親の反対押し切って(と言うか無視して)
オーストラリアに来てしまいました。
今になって思うと
結婚てものがよく分かってなかったんですね〜。
なんとなく
周りにも結婚する友人が増えてきて
30手前では結婚したいとかもぼんやり思ってて
そうしたら
私と付き合ってくれるひとが出てきて
でも
今思うと
プロポーズされてなかった。笑
なんとなく
子供ができて
そんな流れになり
その流れで動いたってかんじで
お相手も
結婚とか
子供を育てるとか
何も分かってなかったなって
今振り返ると思います
私の若い頃の結婚は
誰かとつきあって
それがそれなりの年齢だと
結婚に繋がるってかんじで
私の頭の中では
結婚がゴールで
結婚した後のことを考えてなかったんですよね
だから
大変だった。笑
もっと
結婚てこと自体
考えておくべきだったし
結婚後のことも
話しておくべきだったなって
まあそれも
若いからこそできたんでしょうね
男と女の思考の違いも
結婚すると
ぶつかる原因にもなること多いんと思うんです
そんなことも知らんかった 💦
まあ
夫婦喧嘩になることも
こう言うところもあると思うし
だから
世間では
いろんな話を聞くんだと思います
そうはいっても
夫婦のなかがいい方達もたくさんいるので
私は
もっとそう言う人を参考にすればよかったな〜
あの頃は
愚痴ばっかり言って
こうしたらってことを
人から聞けなかった
というか
聞く余裕がなかった
ダメになった一番は
私の理想を押し付けようとしたことだと思うし
国際結婚という意味では
文化的な思考の違いもあったり
言葉でのコミュニケーションがうまく取れなかったり
そういうことの積み重ねで
すれ違ってもいきましたけどね。
ああ、もちろん
彼自身とのすれ違いも大きかった
同じ言語を話していても
通じないことは通じませんよね
学校で
結婚について学ぶのなんて
司法的な手続きとかだったかな?
もっと根本のところもどこかで学べるといいのにと思います
今だったら
そういうお話ししてくれる人
いると思うのですが
人の話に流されないことは大事です
理想の夫婦ってこんなのだよね!
って
自分のパターンを話す人が多いと思うのですが
そのパターンが
本当に自分が求めてる夫婦像なのかってことを
考えさせてくれる人の話を聞くことは大事かも
とはいえ
時代も変わると
夫婦の意味も
夫婦の形も変わってきますからね
私の親世代は
父親が外で仕事して帰ってきて
妻は家で子育てと家のことを仕切るというのが役目的なかんじでしたし
そのあとは共働きで
二人で子育てする方向に変わっていきましたよね
お互いの役目も
そこで変わってきていると思います
今はどうなのかな?
やっぱり夫婦二人で協力するっていうのは
昔からそうだけど
その形が変わっていってるってことですね
夫婦も
100カップルいたら
100通りの夫婦の形があると思います
私は
一人で自分の理想を相手に押し付けて
それができない相手に不満ぶつけて
自分達の形を作れなかったんだと思います
だから
何が言いたいのかというと
結婚はゴールじゃなくて
始まりで
それは
二人になることで
新しい形を学んでいくことなんですよね
きちんと自分の気持ちを伝えるって大事で
そういう関係でいられたらよかったのにって
今なら思います
私は子供の頃から
自分の気持ちを言えなくて
周りの反応を見ながらいうことが多かったので
かなり不満があったように思います
そういうパターンで行くと
結婚しても
不満ばっかりが溜まっていって
結局最後は無理!となるんですよね
私のようなパターンの人は
結構いるんじゃないかな?笑
私はたくさんのことを学びました
今一人になって振り返って見ることができるからこそ
わかることがたくさんあるんです
自分の思う理想の夫婦にはなれなかったけれど
自分についてもかなり考えさせられたので
無駄ではない時間を過ごしたと思います
ここにもこうして書けるわけですからね
それには
相手を理解しようとすることが大事ってことです
自分のおもいを押し付けるだけでなく
二人でやっていける方向を一緒に考えるってこと
悩んでいるなら
解決方法は見つかるかも
その方法は一つでないことも
どんなふうに進みたいのか
あの頃の自分に問いかけてあげたい
問えるところがあるって教えてあげたい
時には
人の助けをもらうのは大事ですね
私も
その助けができるように
ここにいたいと思います