35年ぶりに会った友人が教えてくれたこと
それは突然やってきました。
なんと35年あったことのなかった友人からの「会おう！」という連絡
共通の友人から
FBを通して
彼が連絡してきたことを聞いていたので
彼女から彼のことは聞いていましたが
実は彼のことは私の中で記憶が曖昧で。😅
いやいや、35年前ですから。
あのころ一緒に遊んでたけど
あんまりあの頃の記憶がないというか。
というのも
元旦那とその頃一緒だったので
もしかしたら記憶を消しているかも？
なんてこともおもいつつ
自分の記憶力のなさを誤魔化していますが。
本当に覚えている？と聞かれ
断片的に思い出していることを話していると
面白いことに
向こうは私のいろんなことを覚えていて
え？私ってこんなふうにみられていたんだって。笑
反対に私が覚えていることは
彼はすっかり忘れてました。
そんなもんなんだって
人の記憶は面白い
そこで
私は元旦那に彼の写真をメッセンジャーで送って
覚えている？と聞いたら
しっかり覚えてました。笑
私だけ彼の記憶が抜けてる。😅
元旦那にあの頃は楽しかったみたいなことを言われて
私はなんかモヤモヤしたんだけど。
というのも
離婚するにあたっては
私はかなり精神的にやられてしまったので
元旦那に対して
いろんな思いが今でも残ってます。
表面では
もう割り切れてるとおもいつつも
心の奥底に
いろんな自分の思いがあるのは
時々顔を出すんですよね。
先日
元旦那のことを許せない自分がまだいるということを
ある方に話したところ
それは
自分自身を許せてないんでしょうねと言われ
確かにそうなんですよね。
全て自分が選んだことだと
それはわかっているので
元旦那を選んだことも
二人の間で色々あったことも
それも自分が作り出したこと
それが
相手にその責任をなすりつけると楽だし
自分を責めなくていいから
許せないという思いでいるのも知っている。
知っているけど
この感情をどうしたらいいのかわからなくて
ずっと
その深い思いに蓋をしていました。
それが
35年ぶりの再会で
また蓋を開けてしまうことになるとは。
というのも
私自身が
そこと向き合う時が来たんだとおもいます。
そうなった時に
私の中には
いろんな思いが交錯しました
もちろん35年ぶりに再開した彼との時間は楽しかった〜！！
お互い色々あったけれど
あの頃を共有できる人との時間は
楽しかった。
ただその時間には元旦那もいるわけで
その時間を向き合うことになったんですよね
私の中で
元旦那との時間が辛いものになってるので
思い出したくない時間として
封印してたとおもいます。
元旦那の楽しかったねという言葉にモヤモヤしたのは
お前のせいであの頃の思い出が思い出せないんだよって
お前のせいってやっぱりなってたんだなって 笑
元旦那のせいにしておけば楽
そうして
あの頃の辛い気持ちを誤魔化していたのに
自分自身と向き合わなければならなくなり
あの頃の自分と会話してみました
認めてもらいたいという自分
頑張らないと認めてもらえないと思い込んでいた自分
頑張っても認められない自分なんだと思い込んでいた自分
頑張る自分が好きだから頑張ろうとしていた自分
世の中って自分がいくら頑張っても認めてくれないんだと思い込んでいた自分
頑張っても結局手に入れることができないものがたくさんあるのがこの世の中なんだと思い込んでいた自分
全て
自分の中から出てきていたもの
その目で
そうみてしまっていたから
その選択をしただけ
私は何を望んでいるのか？
頑張った自分に対する見返り
見返りが欲しくて
本当の自分のきもちを誤魔化しても
見返りが手に入るまで
頑張ってしまった結果だったんだと
そう気付いた
と言おうか
その思いと向き合う時間だったんだと
私は
自分のきもちを言えずに
ずっと嘘をつき続けていていたんだと
そんな自分を赦せなかったんだと
結局
自分を赦せてなかったことに
気がついて。
そんな頑張った自分を
やっと
よしよしと
頭を撫でることができて
インナーチャイルドの癒しが
やっとできたようです。
35年越し。笑
インナーチャイルドの癒しは必要ないということも言われます
前を向いていくには
そこにこだわることはないと
もちろん前を向いていけるといいのだけど
根本にある思い込みは
子供の頃の出来事が
関わっていることが多いので
私は
子供の頃の出来事と向き合うことを
キネシロジーを通してたくさんしました
というか
その出来事があった時の
自分のきもちを解放する作業です。
言いたいことが言えなかったあの頃の自分に
言っていいんだよって
それを繰り返すことで
私は
心の奥底にある
自分の本当の思いを受け止めれるようになったんです
人を責めるのは簡単
人のせいにする方が楽だし
傷つかない
でも
それは解決にはならない
心の奥にずっと傷を持っていて
それを舐めても
傷が治ることはない
その傷を癒すのは
なぜその傷ができたのか
傷を作らないようにしていくことに
意識を向けられるようになるかどうか
傷をつけた相手を責めるより
なんで傷を作ってしまったのか
同じ傷をつくらないように
同じ間違いを犯さないように
そうしてしまった自分と向き合うこと
その自分を受け止めることも
その作業の中に入ってきます
自分のことが嫌いだった
その自分を受け入れるのは
すごく時間がかかりました
そして
いろんなことを経験する中で
私の中にある思いが
現実で目の目に起こってくるんだと
それがわかってきた時に
赦すということと
向き合う時間を作り出したんだとおもいます
世界の中で
誰に認めてもらうのか
自分で自分を認めることが
一番難しいのかもしれない
この年になっても
まだまだだけど
一歩ずつ進んで切るようにはおもいます
そして
旅立つ時に
よかったと言える自分になるために
これからも
自分と向き合っていこうとおもいます
その作業を一緒にしていく仲間を募集します。
興味ある方はこちらからどうぞ
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