コーチングでよく使われるフレーズに 他には? があります。 クライアントの思考を広げるため、様々な事例を考えるため、また他の手段や解決法を引き出すために使われます。 また、当日話をしたいことについて 「〇〇をテーマにしたいです。」と言ったあとすぐに 「他にはありますか?」と問われることもありますね。 他には?と問われることの効果「他には?」と問われると、 そうだな~ 他に何かあるかな~ と、一生懸命考え始めます。 今しがた発言したことから類推して、その周辺のこと、ある
コーチングは、GOALに向かって、クライアントの想いや行動を引き出す特別なコミュニケーション。 ICF国際コーチング連盟の定義は、以下のとおりです。 「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。 対話を重ね、クライアントに柔軟な思考と行動を促し、ゴールに向けて支援するコーチとクライアントとのパートナーシップを意味します。」 とのこと。 現在、組織
本音で話せる対話の場づくり<あいづち道場>主宰の藤崎です。 我が家には、高校3年生の娘がおります。 難しいお年頃ではありますが、母子のコミュニケーションは大切にしたい。 お互いに「何を考えているかわからない。」という状態は避けたいものです。 そこで、ちょっとした工夫をしたところ、思わぬ効果がありました。 ちょっと開けとく高校3年生にして、やっと自分の部屋を持った娘。 ましてや受験生となると、自室にこもりがちになるものです。 コミュニケーションの時間は、どうしても短くなる時期
大きな変化の渦の中で人生がが長くなってくると、あれやこれやと、上り坂、下り坂、大きな壁などがやってくるものです。 私自身、大学入学時の両親の離別から始まり、阪神淡路大震災での被災と家の全壊、離婚と起業など、まぁまぁアップダウンの激しい人生をおくってきました。 そして、また、今、大きな変化の時を迎えていると感じています。 早々に、生活スタイルが変わり、生き方も少し変わるかもしれません。 価値観も、大きく揺らいでいることを感じています。 もちろん不安も大きいのですが、そのような中
それは、突然やってくる! 思わぬところから、やってくる! 予期せぬ事態に、あたふた。。。 そんなつもりはないのに。 悪いことはしていないのに。 誰かが、突然、言葉の攻撃を浴びせかけてきたらどうしたらよいのでしょう。 言葉の攻撃を受けたなら思わぬところからのとばっちり。。。。 まったく身に覚えがないのに、突然、誰かから責められる、 また責められたような気がする。。。ことってありませんか。 何かの行き違いか、勘違いか、無意識に誰かを傷つけてしまったのか。。。 そんな時、考えて
クライアントとしてコーチングを受ける時、ある種の緊張感がともないます。 何を聞かれるのだろう。 何を答えればいいのだろう。 その質問の意図は? 何に気づくべき? 一方で、コーチとしてクライアントと向き合う時は、できるだけ緊張感を与えず、緩くリラックスしてほしいと思って対面しています。 リラックスしてこそ「本音」が出てくるし、「本音」で話をしていないことは、次の行動に結びつかないと思うから。 さて、はたしてちゃんとできているだろうか。 クライアントの方々は、本当に本音で話せ
あの人、なんであんな言い方するのかな! どうしてわかってくれないんだろう!? なんだか壁を感じるんだよね。 。。。。。。 身近な人から、上司や同僚、クライアントやお客様、どのような場面でも、いつも心を悩ませるのはコミュニケーションの問題ですね。 そもそも、どうしてコミュニケーションが難しいと感じるのでしょうか。 会話が楽しくて仕方ないとき逆に、会話が楽しくて仕方がない!というのは、どんな時でしょうか。 気が置けない友人との、とりとめない話。 同じ趣味や興味を持つ人とのちょっ
あいづち。 とても小さくなにげない そして、一日に数えきれないほどおこなっていること。 その「あいづち」に、 その人の、お人柄や経験や、お相手への感情や、生きか方までも反映されているとしたら。。。 コミュニケーションの行方を大きく左右し、その後の関係性や行動に影響を与えるとしたら。。。 そんな問題意識から、<あいづちコミュニケーション>は、生まれました。 対話の要になるもの世の中には、様々なコミュニケーションスキルがあります。 コーチング NLP カウンセリング コンサルテ
ヘセン・ムーン著「未来を変えるコーチング」。 その中に、「ママ探偵」について書いてあるくだりがあります。 著者のお母さんは、仕事をしていたけれど、帰ってきたらいつも娘が何をして過ごしていたか、何を食べたか、誰かと喧嘩をしたかまでお見通しだったといいます。 はじめてタバコを吸ったときも、お見通しだったと。 思い返せば、私にもそのような経験があるなと思い、何だか懐かしく思い返しながら読んでいました。 皆さんは、そんな経験はありませんか。 お母さんは、なぜそのような「名探偵」なので
あなたは、ご自身の誕生日の朝、どのような気持ちで目覚めたいですか。 ワクワク?そわそわ?新しい1年をゆったり迎える落ち着いた気持ち? 昨日、私は誕生日でした。 沢山の友人たちからの祝福のメッセージをいただき、私の誕生日に心を寄せてくれる人がいることを、とてもありがたく感じました。 一方で、朝から大きな不安感と動揺がありました。 それは、今までの人生のマイナスだと思っていることの集大成のような夢をみたこと。 さらに、とても残念なことがおこってしまったから。 不安や孤独とどう向
今にも飛んでいきそうな大きなテレビのモニターを押さえ、揺れに耐えつつ家族に声をかかえる年配の男性。 「大丈夫か!ガラスから離れて!」 ご家族は、布団をかぶって震えている。 元旦におきた地震の様子を伝えるニュースで流れてきた映像です。 平成7年1月17日5時46分。 私も、同じような体験をしていた。 母は、起きて仕事へ出かける準備をしていた。 私は、まだ寝ていたところへ襲ってきた大地震。 母は、ストーブを消し、ドアを開けた。 私は、悲鳴と共に倒れてきたタンスをはねのけた。 と
めっきり対面での人との交流が増えてきた今日この頃。 やっぱりリアルはいいよね! 会って話すと違うよね~ ということで、楽しい対話の機会も増えてきましたね。 お仕事においても、オンラインからリアルに切り替わることも増えたり、一方で、オンラインで濃いコミュニケーションが必要となったり。 企業内でも、対話の大切さがうたわれ、1on1での対話も広がりつつあります。 様々な形で「対話」の大切さが見直される一方で、長時間の対話に疲れを感じる方もいらっしゃるようです。 1日に何本も入るミ
コミュニケーションが苦手だった。 どこかで話題についていけなかったり。 言うべきことが言えなかったり。 結果、思い通りにことが運ばないことや、意にそぐわない決断をしてしまったことも多々。 沢山の失敗を繰り返し、気をとりなおし、工夫して。。。 でも、「苦手意識」の根源だった「気づきすぎること」を、プラスに活かすようにすると、コミュニケーションが楽しくなって。。。 いつしか、幸せを与えあうコミュニケーションに満たされる日々になっていたのです。 <気づきすぎる>から、<軽やかに気づ
2週間、一人娘が海外研修に出かけました。 その間、ほぼお一人様時間を過ごすことになり、それはそれは寂しいだろうなと予測していました。 ところが。。。。。 意外な心の変化を分析してみると「幸せを感じるメカニズム」に考えが至りました。 幸せってどんな時?あなたは、どんな時に幸せを感じますか? 美味しいものを食べているとき? 大好きな人と一緒にいるとき? 仕事が上手くいったとき? 幸せな時間は、長ければ長い方がいい。 幸せな人 幸せな仕事 幸せな結婚 そういうことって存在する
あいづちのバリエーションは、コミュニケーション力のバロメーター。 そんな風に思っています。 あいづちの仕方で、お相手が 「聞いてもらってる!」 「共感してもらえた!」 「一緒に考えてくれてる!」 「評価された!」 「もっと話したい!」 といった気持ちになるもの。。。 あいづちをうつ「ほんの一瞬」のことなのですが、良好なコミュニケーションや人間関係のためには、とても大切なことだと思うのです。 あいづちのバリエーションの増やし方あいづちのバリエーションは、本当に無限大です。 同
娘の恋が気になります。 高校2年生の娘は、ラフに色々話をしてくれるけど、母としては、アレコレ言いたくなる。 でも、やっぱり言えないね。 どんな人と、どんな恋をこれからするのか。。。わからないけど。 母の想いはただひとつ。 あなたが笑顔でいることです。 だから、たったひとつ大切なことを伝えたい。 それが、恋愛における【あいづちの効果】なんです。 理解できない前提で異性の恋愛で言うならば。 お相手の気持ちをまるっと理解するのは本当に難しい。 考え方や、判断基準、お相手に求める