コンビニでバイトをしていたときのこと
私は、1年半ぐらい…?コンビニで朝勤をしていました。
歩いて15分ぐらいのところにあるコンビニ。
6時から9時までの3時間、とても苦痛でした。
何が苦痛だったか、書き残しておこうと思います。
苦痛ポイントその① 早起き
そりゃそうです。6時から働くためには5時半ぐらいには起きないと、だめなんですね。5時半でも、いろいろ準備するには遅いかもしれませんが。
私は本当に早起きが苦手です。実家暮らししていたときは、毎日親に起こしてもらっていました。大学生になりひとり暮らしを始めたときに一番不安だったのが朝です。そんな輩がなぜ朝勤なんかに手をだしてしまったのか。えぇ。間違いでした。ちなみに、1分~20分ぐらいの可愛い遅刻は数知れず、なんと起きたら10時でした、みたいな遅刻というよりすっぽかし、も数回やってしまい、辞職しました。本当に反省しています。
苦痛ポイントその② ふつうにしんどい
私が働いていたコンビニは、7時半から9時まで、お客様がとだえることがほとんどありませんでした。大きな大学病院の中に入っているということもあり、患者さんや病院関係者の方々のみならず、大学に勤務されているかたも次々と出勤してきます。一番のピーク時でレジを4つほど開けていたのですが、それでも客足は途絶えず、ひたすらバーコードを読み取り、レジを打ち、お金をやりとりしたりクレジットカード差し込んでもらったり、決済のバーコード読み込んだり、いろいろしてました。
もともと低血圧気味なのもあって、朝ずっとたちっぱで3時間、かなりきつかったです。そのうち慣れるかなと思ってたけど慣れませんでした。本当にしんどい。一瞬客がいなくなったと思ったら、屈伸するふりして座ってました。ごめんなさい。
苦痛ポイントその③ クレーム対応
先述の通り、病院内のコンビニだったため、酒・たばこはおいていませんでした。トイレ清掃もなかったです。それは、他のコンビニと比べると格段によいところだなと思います。が、しかし、やはりどこにでもクレーマーというのはいるものですね。まぁ詳細は控えておきます。
クレームとまでいかないにしろ、不愉快な経験は何度も何度もしました。けっこうでかでかと床にレジに並ぶための列が描かれているにも関わらず、横から入ってくるお客様に対して、「列にならんでください」というと、キレられる。
細かいおつりを返したときに、これみよがしに私の目の前で一枚一枚数えてから店をでる(後ろに何人もお客さん並んでるのに)。
何か知らんけどめっっちゃ高圧的な態度でしかもため口。(私が基本的に見知らぬ人にため口を使われることにかなり抵抗があるというのもあります。)
某からあげを揚げたて(3分以内)だと言っているにも関わらず、新しいのを揚げ直してくれという。などなど。
なんか書いてみたらしょうもないな。でも、働いてるときはストレスでしかなかったです。コンビニ店員には優しくしようと誓いました。
苦痛ポイント④ コスパ悪い
なぜ朝勤しようかと思ったのかというと、朝以外バイトできる時間ない~ってなったからでした。まぁだいたい昼間は大学の授業で、夜はほぼ毎日サークルで、土日もサークルのイベントがはいっていたので。それに、朝勤だったら、9時に終わるから、もしその後の予定が入ってなかったとしたらまじで一日有効に使えるぢゃん★と思ってたからです。大学生なんて大概なんもない日昼前まで寝てるでしょう。私はそうでした。
だから、有意義な生活を送り、且つお金を稼ぐために、朝勤を始めたものの…
私は、バイトが終わる9時には、疲れ果てた戦士のような体力しか残ってませんでした。そもそも朝起きるの辛くて、3時間立ちっぱなしでスタミナが削られ、クレームやチクチク言葉でメンタルも削られ、ひょろひょろで家に帰る。当時、命を削りながら働いている、と私は感じていました。もう家に帰ったら寝るしかできませんでした。
そして極めつけは、そんな私の命と引き換えに働いた対価としての給料が、あまりにも少なすぎる。。。ほぼ最低賃金×3h。割に合わねぇ……。
それにそれに、今日もよく頑張った、とか言って、バイト終わりにコンビニやスタバでご褒美買っちゃうんですよこれが。せっかく稼いだ給料がどんどんなくなっていく……。
本当にコスパ悪いな、と思ってました。
そして、めちゃくちゃ怖かった店長に、めちゃくちゃ寝坊した日(寝坊じゃなくてぶっちした日)に、電話で辞めますと伝えました。本当にごめんなさい。
今までさんざん朝勤の悪いところについて書いてきましたが、
早起きが苦手でなくて、体力がある人にとっては、本当に有意義な一日を過ごすことができるバイトだと思います!!!!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
p.s. その後、そのコンビニには罪悪感と恥ずかしさから行くことができなくなりました。笑