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血糖値と気分のアップダウン関係あり?

最近は血糖値を調べるのも楽になってきていて、腕にパッチのようなものをつけておいて、そこへ専属の機械を近づけるだけで血糖値の確認をできる、というものもあるんですよね。つまり、いちいち指先をチクッと刺して採血しなくていいやつ。そのパッチをつけてるお友達が、血糖値を頻繁にモニターすることができて発見したことがあるんだけど、自分の気分がムーディーというか、なんか鬱っぽい時って、血糖値が低いんだよね、と言っていた。

私は高血糖が母のほうにあるし、自分自身妊娠糖尿病にもなったから、結構血糖値には気を付けていて、パッチではないけど、針で刺して採血するチェックを時々やっている。パッチは保険が効かなくて高いのだ。そしてご飯やパンなどの炭水化物を食べる前に、お肉や野菜などをまず食べて、血糖値が急に上がらない食べ方の工夫をしたりもしている。 

ところが! そこへ来てこのCOVID-19のせいで自宅勤務に外出自粛。おまけに昼間の気温35度とかになってきたからお散歩に行くのも覚悟がいりすぎるような状況になってしまった。けれどストレス溜まるわ~ とトーストだのブラウニーだの食べて、そしてまた椅子に座って仕事を続けていると。。。 もちろん体重はもう目を向けたくないような感じで、腰回りや太ももの内側とか自分で触って実感するのもイヤになるような状態で。 けれど、そんな表面に見える恐ろしい変化よりさらに恐ろしい変化が皮膚の下では確実に進んでいました!

先週ぐらいから夜寝つきが悪く(暑くってなかなか寝れない、というのもあるが、横になると仕事のことばっかり考えてしまう)、しかも日中はあれもやらねば、これもやらねば、あいつは全く役に立たないという他人に対する文句は山ほど出てくるわ、で焦る割には仕事全くはかどらない、という日々が続きまして。ついに今日の午後、まさに頭から煙がシュ~~~ って出るような感じでカウチにボテッと横たわり、
何モヤル気ガシナイ。。。 ッツウカ全テドウデモ良イョ
という心境になった。

その時ㇷと、私の血糖値って今どれぐらい?と思ったのだ。

205!!!

これ過去最高だ。こんな高い数値見たことない。そして血統数値器は危険地帯を示している。友達の言葉が頭によみがえる。
僕が鬱っぽい気分になる時って血糖値が下がっている時が多いんだよね。

では、私のこのやる気のなさと他人への愚痴だらけの心境、寝不足、イライラ、もしかして私の血糖値となんか関係あるのではないか?! なんにしても205はやばすぎるでしょ。今からビール飲んじゃおうか、なんて思っていたけど、それはまさに自殺行為だ。とりあえず散歩だ散歩。と夕方4時半。 もう今日の仕事はこれで終わりだ。 仕事なんて明日健康になっていればできるが、私の健康を守れるのは今このお散歩しかないでしょ。とギラギラ西日が肌を刺す中1時間ほど散歩に行ってきた。いつもと違う道を散歩してみたら、私の好きな目玉焼きのようなポピーが咲いているおうち発見。

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このポピーはカリフォルニアの原生ポピーらしです。そして背が高いのだ。

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いつもと違う道を散歩すると、見慣れていない他人様のお庭の様子を眺めて楽しむことができる。皆さん結構いろんなお花を植えているのだ。特に乾燥地帯のお花(このポピーとかその他のカリフォルニアの野生の花なんかが咲いてるお庭)があふれているところは歩くの忘れてまじまじと眺めてしまう。

平日の昼間に散歩をするようになって気づいたんだけど、なんか道をすれ違う時、お互いに会釈をする人が増えたような。みんな普段は平日の昼間仕事場にいるけど、今は自宅勤務で、それぞれの事情でお散歩に出歩いて、そこですれ違う人を同じ穴のムジナのように親近感もっているのだろうか。私は勝手に持っているけど。

なんて考えながら家に到着。血糖値129! やりました。 そして、なんだか気分もイライラしてたのが、ま、仕事なんてどうでもいいかという大きな気分になっていた。それも極端かと思うけど。

何となく、被験者1の実験だけど、血糖値と気分の抑揚、かなり関係するのではないだろうか、と思う。私的には、やはり、毎日散歩に行くことにしよう。

その後に呑んだビール、冷えてて飲み甲斐ありまくりだった。

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