子どもの不機嫌に打ち勝つ
子育てで難しいことの一つだと思っている。
娘はよく泣く赤ちゃんで、泣き止ませるのも一苦労だったため、とにかく泣かないように先回りして色々やるクセがついてしまった。
お腹空いて泣かないように、ご飯を早めに準備しておく。眠くて泣かないように、お昼寝に気をつかいまくる。飽きて泣かないように、おもちゃなどをサッと与える、、などなど。
そんな先回り母なので、子どもの自立性を下げる典型なんだと気づいたのは比較的最近。
どおりで小学生になっても色々自分でやらないわけだわ、、
そして、5歳息子には同じあやまちは繰り返すまいと、なるべく放置しているのだが、まだまだややこしい5歳。
ゲームで負けて泣く、トランプで負けて泣く、、のに対応するのが面倒で、負けそうなゲームは親が代行したり、トランプはわざと負けたり、、。上手くできなくて不機嫌になる前に手伝ってしまったり。
こんなんじゃダメだーと思いつつ、子どもの不機嫌パワーに対応する余裕のない自分。
子育ては難しい。子どもが泣いても励まして自分で立ち直らせるって、親の気力体力がいる。
多子世帯は1人1人に構う余裕がないときも多そうだから、自然と自立性も身につきそうだけど、我が家のように親と子どもの人数が同じだと、対応できちゃうのがなおよろしくない、、
がんばろ。