集合体恐怖症についてのインタビュー I :インタビュアー(飯島暉子:高所恐怖症/acrophobia・巨大物恐怖症/megalophobia) H:インタビュイー(匿名:集合体恐怖症/trypophobia?) キャプションが先行したころ H「ハスコラほんと駄目で」 I「うんうん」 H「全然駄目ですね。」 I「ハスコラ…ハスコラが駄目な場合って他の植物も駄目ですか?」 H「いやあ?なんか、蓮を見るわけではなくない?ハスコラって。画像…なんか、ネットの、膝小僧と蓮を合成し
高所恐怖症についてのインタビュー I:インタビュアー(飯島暉子:高所恐怖症/acrophobia・巨大物恐症/megalophobia) K:インタビュイー(匿名:高所恐怖症/ acrophobia) 変動する恐怖値 I「自分のなかで、「もう無理だ!」と思うのが☆5だとして、どれぐらいだと自認してますか?」 K「うん、でも…高所恐怖症なんですけど、働いているビルに吹き抜けがあるんですよ。9階建てで、吹き抜けがあって、転落防止ネットもないってい
集合体恐怖症についてのインタビュー(下) I:インタビュアー(飯島暉子:高所恐怖症/acrophobia・巨大物恐怖症/megalophobia) K:インタビュイー(匿名:集合体恐怖症/ trypophobia) 安心の公共空間 K「あんまりずっと考えてきたわけじゃないけど、都市って、結構潔癖症だと思うんだよね。人間がコントロールできないものが怖い立場だとすると、都市って居心地がいい。」 I「うんうん」 K「都市ってさ、人間がコントロールしようとしてつくってきたものじ
集合体恐怖症についてのインタビュー(上) I:インタビュアー(飯島暉子:高所恐怖症/acrophobia・巨大物恐怖症/megalophobia) K:インタビュイー(匿名:集合体恐怖症/ trypophobia) 他人の習慣 K「一番初めに思い浮かんだのが…人の服。」 I「ああ~」 K「なんだっけ…なんかの授業。英語かなんかわかんないけど、週に一回の授業に、ある人が毎週その日その時、蝶がたくさんついたレースの服を着て通っていて」 I「同じくらいのサイズの…」 K「同じ
エピソードトーク これは、恐怖症とはまた別の話として気楽に読んでもらいたい。と下書きを書いた当時には記している。でも読み返すとやっぱり恐怖症の分野と被る点があると思う。 公開するか悩んで放置していた下書きを見つけて、ああこんな気持ちだったのか。と思い起こす。 私に「こんな恐怖症を自覚している」「私は○○恐怖症だよ」と言ってくれた人たち、その後「やっぱりテキストには出来ない」「話すのをやっぱりやめたい」と伝えてくれた人たちがいる。 「そう思うのは自然だよな」と頷く。簡単に話