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電気代支払い催促。

私は規則を守る方ですが( ;∀;)、過去にフィンランドでの電気代支払いを忘れた経験があります。そして、またやってしまいました。今回は、なぜか請求メールがきていなかった、もしくはみつからなかったんです。

ということに先日ふと気が付き、メールがない=請求額が不明のため、電気会社のサイトで自分でチェックしました。そして前の月と同じ値段をすぐに支払い。締め切り日はもう過ぎていますがとにかく支払い。

しかし昨日、「支払いが遅れているので、追加料金を含めた全体の代金の請求書」が手紙で到着しました。

ええと、でも待って。普段の料金は支払ったばかり。メールが着ていない、とごねるつもりはないし払うつもりはあるけれど、どうしたらいいの?

電気会社のチャットロボットに相談したら、金銭を取り扱う会社に電話して、とのこと。「電話番号下さい」と書いてやっともらえました。電話して、希望の番号をポチしなおして待ちながら、やっぱり金銭を支払う会社のサイトもチェック。よく見ると、差額だけが目に入ってきました。そこからポチして支払い終了。

過去にやったときは慣れておらず、ものすごく慌て、慌てすぎたついでに支払いすぎました。その時はたしか、「次の月の分として相殺します」と言われた記憶があります。
最近は「自分でサイトを見に行く」ことを学んだので、結果としてさほど悩まずに済みました。

この手のサイトに入る場合、メールアドレス+個人でつくる暗唱番号のものもありますが、銀行口座に関する番号から入るのが結構あります。銀行口座は、滞在許可→個人証明書がないと作れないらしいので、理にかなってます。銀行口座番号ではなく、8桁の数字→暗証番号を入れて入ります。

また、金銭の取り扱いは電気会社ではなく別会社というところが興味深いです。これなら遠慮なく取り立てが?できそう。日本だと、買い物して振り込みが遅れていてもそんなに厳しくなさそうですが、フィンランドの電気会社からは、自動的に請求されます。

いずれにしろ、これからはメールを待たずに自らサイトを見に行くべきかな。それにしてもメールが来なかったのはおかしい。とは思うものの、ひきずらないことにしましょう。

ちなみに、本日の電気会社のチャットの相手は不愛想でした。ロボットから途中で人間にかわるはず。旅行関係とは偉く違います。

かっこ悪い経験の紹介でした。

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