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サポ隊と私

💡こちらの記事は女性向けキャリアスクール    SHElikesの受講生に向けたお話です。


私はSHElikesの10期マーケティングコミュニティのサポ隊を経験しました。

本来であれば今月末までサポ隊として昨年の12月から4ヶ月完走するはずだったのですが、諸事情により、少し早くSHElikesを休会することにしましたので、約3ヶ月半、サポ隊として活動いたしました。

会員になったのが去年の9月です。

サポ隊募集は11月でしたので、在籍約2ヶ月でサポ隊に応募しました。

実はよく分かっておらずCPにも応募していたのです..!締切1日前に、よく分からないけど応募しようと思い立ち、応募して落ちました笑。

今だと分かる、ならなくてよかった笑。
(いやいや、なれないはずだ)

その後サポ隊募集があり、応募初日の朝にCPユウナちゃんにメッセージしました。

在籍2ヶ月の私は、学びのために動画視聴、課題提出など頑張ることに楽しさを感じていた一方、そこからどんな風に仕事に繋げるのか?

一般主婦でしかない何も持ち合わせていない私が、どうやって経験と実績を積んでいくのか?

ここにモヤモヤを抱えていました。

アピールできるものがない私がSHEのお仕事チャレンジ、他の求人サイトに、やる気だけで応募を続けていましたが、ことごとく受かりませんでした。
応募の次のステップにすら全く繋がることはありませんでした。

そんな中、サポ隊をするとによって、何かを経験することで実績として残せるものがあるのではないか、と期待を込めて応募をしました。

コミュニティは在籍2週間くらいで初めて参加したものが始まりで、zoomも使いこなせてない、耳のみとかも分かっておらず、BOR分けられて、話すことになったものの「私まだ入って2週間なんです..、みなさんどれくらいいるんですか?」のような、質問も、なんだそれ?みたいなことを話したことを覚えています。

何のコミュニティに参加したのかも忘れてしまったのですが、zoomの画面が、アバターで溢れかえっていて、どうやってするんだろ?と思ったことも覚えており、実際アバターどうするの?と聞いたのはサポ隊に入ってから、メンバーに聞いたのが始まりでした笑。

それくらい

全然分かってないけど、なんかやってみたいという気合いだけがある

状態で応募しました。

2ヶ月目くらいには、ライティングからデザインに移行して、あーデザイン向いてな!と思ったところから、マーケティングに移行して、なんて面白い世界!!と、どんどん動画視聴とコミュニティにかかわっていきました。

9期マケコミュCPふっちーさんと、マケもく会の、のんさんとかかわっていくのが楽しくて、そこから、サポ隊するなら「マーケティングコミュニティ」だな、と思いました。

応募後、1on1でCPとzoomで話し、無事にサポ達になれた私。

でも、本当に何ができるわけでもない、マーケの知識があるわけでもかかわったことがあるわけでもない。

私ができることってなんだろう?

この思いは、サポ隊になって半分経つくらいまでずっと思っていました。

その中で、私ができることは

①企画を立てる時や、企画詰めのzoomに可能な限り参加すること、自分なりに感じたことを意見する。

②メンバーの頑張りに気付き、褒めたり、モチベが上がるような声かけを自分から積極的に行う

この、サポ隊の応援隊、みたいなことが私のできることかもしれない、と思ってかかわっていきました。

10期マケコミュは、CPが1番若く、後はほぼアラサー、唯一私だけが子供がいる40代でした。

若作りをするということではなく、世代が違うけども、何か一つを作り上げていく同士、だと思っていたので、友達のように話せるようにするには、自分から溶け込んでいくことが大事だなと思ってかかわったことは、交流が深まった今、とても良かったなと感じています。

初回イベントでは、周りのみんなが作り上げていくバナーとスライドと、テキパキとこなして出来上がっていくものを見つめながら、凄いなー、何かできたわけではないけど、自分も一員であることが嬉しいな、と感じました。

2回目のイベントでは、初回を活かして企画が進んだりすることも、知識が蓄えていけるようで、経験が増えているなと実感しました。

3回目のイベントでは、私もメインでかかわらせてもらうこととなっており、ここでもデザインはできるかな?と及び腰だったこともあって、ファシをやってみたいと声を挙げてみました。

企画に参加したかったものの、家族の体調不良、実際に自分もうつったりなどもあって、何にしていくかの企画に参加できず、決まったものが「SNSマーケティングコンペ」についてでした。

その時点でコンペに一度応募したことがありましたが、もちろん不採用です。

SNSマーケティング、面白くて、Instagramや Xも楽しくて好き、でも仕事としてやったことはないし、コンペもやってみたことがあるだけ、そんな私が台本書いていけるかな。

そんな思いもある中、周りのフォローが万全で、たくさん話して、みんなでスプシに台本を書き込んでくれて、完成したものがありました。

リハも3回行いましたが、全体リハでは、緊張してたと言われて、やっぱりバレた?と、大丈夫かなと思う感じでした。

そこで、なんで緊張するんだろ?と考えて、

①練習不足
②スプシを見ながらだと読みにくかったりする(アドリブ弱し..!)こと

こちらを解消するために、プリントアウトしてタイマーで測ったりして本番を迎えました。

『SNSマーケティング攻略への道』

本番はファシ今までで1番良かったと言ってもらえて、自信にもなりました。

人生で一度もファシなんかの経験がない私。

これは、本当に自分の中で大きな財産となっており、プリントアウトした台本は宝物として取ってあります。

企画が決まってからコンペへ2回応募もしました。2回とも不採用でした笑。

その頃に休会することになる、SHEとは別のコミュニティ参加を検討していることで、私は少し早くサポ隊から抜けることになるだろうと思っていたところ、タイミングよくまたCPと1on1がありました。

そこで話した時に、何をしたら私が満足して終われそう?と聞いてもらえ、「自主企画のマケもく会でのスライドに挑戦したい」と伝えました。

みんながサクサクこなしていく、デザイン関係。
私は向いていないと離れていましたが、みんなが慣れた手つきで作り上げていくのを間近で見ていると、自分もやってみようかなと思えました。

結局photoshopではなく、canvaでテンプレートから作成したスライドを作ることになりましたが、時間はかかったものの、難しくてできない!ではないなと感じました。

canvaもサポ隊入ってからアカウントを取ったレベルです。

そんな私でもなんとか作ることができました。

私が作ったスライドの表紙

デザインにおいて、パッと見せられて、どこを調整するものか?意見も出せない、という状態から、文字の大きさや、素材の大きさ、位置、色合い、そんなのを全体的に見て、こうかな?どうかな?と声をあげたりすることは、全部より良いものを作り上げたい!という一心であり、みんなの熱量から上がる声だということに気付き、

意見を述べること=こだわりを追求すること

だと思ったことは、今後、誰かと何かを作り上げる時に役立つ経験となったと心から思いました。

また、なぜそれが成り立つのかというと、基本が心理的安全性が保たれている場であること、みんながそれぞれを応援し、刺激をもらい合いながら成長していきたい、とみんなが思っている場であること、それに尽きると思います。

サポ隊を経験して、チャレンジする場が多くあること、まずは自分の力量で案を出してみる、そこにみんなから素晴らしい意見をもらって、よりよいものを作り上げ、そこに携わってる自分、という貴重な体験ができることがサポ隊の醍醐味だと感じました。

コミュニティイベントでも、正解不正解はありませんよ、何でも意見を出してくださいね、と参加者に毎度お伝えしていましたが、作り上げる側にも同じことが言えます。

どれだけ主体的にかかわっていこうとするか、意見を述べてみるか、とりまとめをすることや、時間配分だったりというサポートに回るかなど、本当に多くの自分のできることが転がっており、そこにせっかくの機会を無駄にすることなく熱意を持ってかかわれるか、ここが成長できるポイントなのではないかと感じています。

コミュニティに関わることができて、ほんの少しコミュニティ運営、自分もやってみたいなと思えた経験でした。
(子供にまつわるコミュニティ作りがしたいと思い始めました..!)

難しいことや時間と労力が奪われること、たくさんあると思いますが、どれもこれも自分が経験したことのない、新しい発見や大人になってからのチャレンジに勇気を持てる体験でした。

10期マケコミュが終わっても、今後もみんなの活躍を応援したいし、会えるなら会ってみたいし、いつでも共に頑張った仲間として、交流が続くことができることも、嬉しいポイントです。

これらが私がサポ隊を経験して得たお金に変えられない大切な思い出です。

正直、ミーティングが毎度21時以降から、イベントも22時からスタートするなど、幼い子供を抱えた母親にはなかなかしんどいなと思うことが多々ありました。

でも、終わってみたら、全部がいい思い出であり、頑張り抜いたことが自信に変わっているので、本当に得たものはとてもとても大きなものだったなと感じています。

終わってしまって燃え尽き症候群にならぬよう、新しいコミュニティでも人との繋がりを大事に、自分の人生を輝かせるために、年齢なんて関係なく、人生一度きり!何事も自分なりに楽しんで邁進していきたいと思います。

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