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こころのコップ

小学校1年生の娘がこんな話をしてきた

娘 「こころのコップって知ってる?ストレスがコップに溜まっていって、あふれちゃうと病気になるんだって。」

私 「へぇー、それ、誰から聞いたの」

娘 「道徳の授業でね、〇〇先生が言ってた。ストレスを溜めないように、運動したり、困ったことを人に相談したりしなきゃいけないんだって。」

私 「運動っ!!(そこ!?) まぁ確かに…。」


学校の道徳の授業で「ストレス」が取り上げられていることに、時代だなぁと感じた。

ストレスのコントロールは

①入ってくる量
②溜めれる量

だと私は捉えていて

先生が言ってたのは①
でも、どちらかというと、溜まった水をすくいだす手段のようにも思う。

ストレス溜まったから
→運動する
→人に話す
→カラオケで歌いまくる
→やけ食いする

いわゆる発散ってやつ

これもあり。

でも
入ってくる量をコントロールする方法はちょっと違う。
そっちも伝えたかった。

私 「ストレスのお水はね、生きてるかぎりずーっと落ちてくるもんなんだよ。いろんなところから落ちてくるの。これは止められないの。」

娘 「え!!そうなの?どうしよう…」

私 「しかも!水じゃなないものも落ちてくるの。」

娘 「えー!何が落ちてくるの?」

私 「それは分からない。だから、落ちてくるものをじっと見なきゃね。水じゃないならコップをよければいいし、水なら受け止める準備をしなきゃいけない。」

娘 「んーー難しそう」

私は 「そうだねー。難しいよ。ママもよくできない時もある。」

娘 「ふーん。そっか。」


身の回りに起こる事象は1つ

解釈は無数

どう解釈する?

わたしも勝手に歪んだ解釈をして、1人で怒ったり、イライラしたり、落ち込んだりすること、よくあります。

まずは、目を背けずにしっかり見よう。


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