さとうあきこ
産前産後のなぜ?を解説します
心のこと、身体のこと、切っても切り離せない2つについて日々おもうこと
4人の子どもがいればネタに尽きません。我が家の珍事件、泣ける話、笑える話、真剣な悩み、そして最愛のパートナーである夫の話などなど。プライベートを中心に。
母は50代で前頭側頭型認知症と診断されました。診断までのこと、診断からのこと、そして、元気だった頃の母のことを綴っていきます。
目が覚めた時には検温しなくても分かるくらい熱が上がっていた。 発熱外来に電話して検査の希望を伝えると、飲み食いせずにすぐに来てくださいと言われる。 発熱外来はドライブスルー方式になっていて、駐車場に車を停めると、そこにドクターや、ナースが来てくれて車から降りずに診察や検査ができる仕組みになっている。 便利なシステム。 で、今回のPCRは唾液をとるタイプらしく(以前は鼻の中に綿棒突っ込まれるやつだった)、プラスチックの試験管みたいなのを渡された。 そこの1番下の目盛ま
ついにわが家にも流行りの波に乗ってやってきたコロナ。 幾度となく濃厚接触者を輩出しながらも感染を免れていたわが家だが、あろうことか私自身が佐藤家初の陽性者となってしまったのだ。 異変に気づいたのは学びの旅の帰りの車中。 「なんだか、すごくダルいし眠い」 長距離運転することはよくあって、運転中は眠くなることはほとんどないのだが、その日はとにかくダルくて眠かった。 時間も遅く、疲れも溜まっているのだろうと、途中のコンビニで10分ほど仮眠をとった。 少し眠ると、運転再開
毎年この春先に私は皮膚トラブルに見舞われる 手のひらにジュクジュクした湿疹がでて、車のハンドルを握るのも痛い。 仕事を終えて家に帰り着き待ってるのは食事の支度だけど、今日は水も触りたくない!! しかも眠くて眠くてコタツに入って眠りかぶっていたら小3の長女が 「わたしがごはん作ろっか?」 え、甘えていいですか🤩? で、そのままコタツで寝たわたし。 30分くらいして「ごはんできたよー」って起こしてくれた。 カレーを作ってくれてた。 じゃがいももニンジンも大きさが
ボディーワークのオンラインレッスンを夫と初めて一緒に受けました。そこでの気づきです。
私よりずっと年下の共に学ぶ仲間が いろいろやりたいことがあるけど、それが後に繋がるのかなぁって思うとモヤモヤする。 という話をしてたので 「歳を重ねるにつれて、背負うものは多くなるから、動きづらくなる」 つまり、若いうちにいろいろやっときなよっ! てことを わたしはポロって言った。 すると それに対して 今、共に学ぶ仲間の1人が 「そうかな?僕は結婚して子どももいて、でも、全然変わらず好きなことやってるし。年齢は関係ないと思う。結局は自分なんじゃないかな?」
「自分の内側に…」 これ、わたしがよく使うようになった言葉です。 すごく、抽象的な表現だなぁと思うのですが 「感覚に意識をむけてください」ってことなんです。 運動と感覚はセットです。 なぜなら、運動は脳や神経のプログラムによって起こるから。 そして、感覚はそのプログラムを作る材料となるからです。 私たちが持つ「感覚」には3つの種類に分けられます。 ①特殊感覚 ②体性感覚 ③内臓感覚 それぞれを説明していきますね。 ①特殊感覚 五感でいう、視、聴、嗅、味。 そ
小学校1年生の娘がこんな話をしてきた 娘 「こころのコップって知ってる?ストレスがコップに溜まっていって、あふれちゃうと病気になるんだって。」 私 「へぇー、それ、誰から聞いたの」 娘 「道徳の授業でね、〇〇先生が言ってた。ストレスを溜めないように、運動したり、困ったことを人に相談したりしなきゃいけないんだって。」 私 「運動っ!!(そこ!?) まぁ確かに…。」 学校の道徳の授業で「ストレス」が取り上げられていることに、時代だなぁと感じた。 ストレスのコントロール
苦手だなぁ、って思ってた人が 私の急な休みの穴埋めをしてくれて 本当に助かった なので、 何かお礼をしようと思った。 「どうやったら喜んでくれるかな?」 「なにが好きなのかな」 その人のことを考える時間があった。 お昼ごはんの後に、動画見ながらいつもチョコレート食べてるあの子。 「チョコレートが好きなんだろうな」 って、 普段買いよりちょっと背伸びしたチョコレートを選んで その子の机の上にメッセージを添えて置いた。 「土曜日はおせわになりました」 その子が
あなたの「好き」は本当に「好き」ですか? 映画を見ることが、好きだ 音楽を聴くことが、好きだ 食べることが、好きだ 寝ることが… いろいろあるかと思います。 でも、それって本当に心が楽しんでやってることでしょうか? 心が湧き立つような、やらずにはいられないことでしょうか? 私は、料理が「好き」だ(と、勘違いしていた) だって、冷蔵庫にあるもので瞬時に献立を立てて、手早く作り上げることができる。 一度に2~3品、同時に作ることもできるし、失敗もそんなにしない。 「ま
あー、私、この人のこと嫌いかも、って人がいる 口を開けばグチばっか 人の話を聞かない 仕事が適当 時間をちょろまかす 休憩やおしゃべりが多すぎる 探し始めればきりがない 「イヤなとこ」 なのに、今日は全く気にならなかった というか、その人の存在自体を、私がすっ飛ばしてた。 今日、私は何をしてたかというと、 2日間のセミナーで学んだことを、時間の許す限りひたすら担当の患者さんに試していた。 目の前のことに、意識が向けられていた あれ? ということは、、、 仕事
私の中では大きな決心です 2ヶ月に1度 約1年間、熊本から北海道に通い 学びを深めます。 1年後も ずっと学びは続くことは分かっている 「集う人が元氣になる地域の居場所を作りたい」 そんな想いが言葉になったときに、バラバラに思えていた今までのリノベーションや、TBDCでの活動、そして、続けてきたリハビリテーションの仕事が繋がった。 そのためのツール、土台として、絶対に必要だと思った。 想いを理解して笑顔で送り出してくれた夫に最大限の感謝をこめて。 いってき
2年ぶりに母のお見舞いにいってきた。 コロナで一時は禁止となっていた面会だったが、制限ご解除されてからもなかなか足が向かなかった。 お正月とはそういう気が向かないものに 「行こうかな」 と思えるミラクルな期間だ。 (親戚の集まり、お墓参り、大掃除…とかね) 母に会ったのは2年前 精神科の病棟を ぐるぐるぐるぐる一日中歩き回っていた。 私や孫である子どもたちの顔を見てもニコリともせず 表情なく ただ、歩き回っていた。 それから、歩行が不安定になり、転倒を繰り返すよ
コロナで外出自粛となりましたが、我が家の休日は普段とあまり変わりません。 4人の子どもたちを連れての外出はなかなかハードルが高いのです 外出のためのやることリスト □ お着替え □ 女子組のヘアセット □ トイレを済ませる □ 飲み物の準備 □ クズった時のお菓子の準備(決して見つかってはならない) □ オムツやおしりふきなど排泄セットの補充 □ お着替えの補充 □ 帽子や防寒具などの衣類調整 □ 自分の着替え(適当になる) □ 自分の化粧(さらに適当になる) □ 自分
妊娠が進み、子宮がどんどん大きくなってくるにつれて 内臓の位置も変化します 盲腸、正式には虫垂炎では右の下腹に痛みが出る と、よく知られていますが、妊娠中はそうとも限りません。 子宮が大きくなるとともに、虫垂の位置は右上方へ移動します。 妊娠後期になると、虫垂は右の肋骨の下くらいのところまで上がってきます。 また、虫垂炎の時に上昇する白血球ですが、妊娠中は白血球が増加傾向にありますので、虫垂炎が見落とされやすいといわれています。 参考図書「イラストで学ぶ 妊娠、
私には4人の子どもがいます。 4度、妊娠、出産、産後を経験してきました。 最初の出産は23歳の時でした。 妊娠中はつわりや軽い出血はあったものの、経過はよく出産もまあ人並み。 産後は母乳育児が軌道に乗るまでは大変でしたが、体はすこぶる元気。 産後2週間目くらいからウエストキツキツのガードルを履いた上にスキニージーンズを履き(今考えるとぞっとする) 「よしっ!体型戻った!」 と一人でほくそえんでいたのを覚えています。 そんな散々な産後を過ごしていたにも関わらず、
5~8割の妊婦さんが悩まされるといわれる「つわり」 私自身も4人の子どもを産んでいますが、4人とも症状はそれぞれ ジャンキーなものがたべたくなったり 生野菜がだめだったり 乳酸菌飲料だけはゴクゴクいけたり‥ いつまで続くのか分からないし、なぜ、そうなるのかも分からない。 つわりは多くの妊婦さんが経験しますので 「妊娠したんだから仕方ないよね」 と、不安なまま、ただただ耐えるしかありませんでした。 しかし、水さえ受け付けずそれでも吐きまくり、とうとう吐血。 もうろ