「旅のお供「ChatGPTでPRGツクール」13」の記事では「従来のRPGとは一線を画す新しいゲームスタイルを提案するものであり、多くのプレイヤーにとって魅力的な要素となることでしょう。」とノリノリだったGPT-4だが実装には中々ハードルが高そうです。
プラグインにより、AI言語モデルがなりきりキャラをロールプレイする事は技術的に可能?
と言う問いにGPT-4はこう答えました。
筆者問:今の状態ではあなたにキャラになりきる様におねがいしても4000トークンか5000トークンで設定を忘れてしまいます。ずっとそのキャラになりきり続けるプラグインの開発は技術的に可能ですか?
GPT-4返答:
どこまでも倫理観のつよいGPT-4
筆者問:既存のキャラではなくオリジナルのキャラ設定の場合でできますか?
GPT-4返答:
どうやら開発が大変そうだ。
筆者問:多分キャラクター設定資料とあなたに学んでもらうキャラクターの物語を一杯作らなければなりませんね。
GPT-4返答:
筆者案は採用されるのか?
筆者問:作ろうとしているゲームと同じ世界、同じストーリーのMMOをまず制作し、1年位プレイさせてリアルの人間にプレイさせてその行動ログを取る、それをあなたに学習させるっていうのはどうでしょう?
GPT-4返答:
この方法も中々様々な障壁がありそうですね。
筆者問:MMOではβテストは何度かやり1年以上続きます。「倫理規約をがちがちに決めてハラスメントはしない、したら即アカウント停止」と言う設定で「タダで遊べる代わり行動の一部始終のログをとる」事に同意の上1年位プレイしてもらい1キャラ設定の時の選択枝の人数分のログをとってAIの学習用にするのはどうでしょう?
GPT-4返答:
筆者問:今開発中のハイファンタジーRPGにおいて、AIがキャラクターのロールプレイを学習するための「なりきりプレイヤー」を募集します。 と言って募集するのはどうでしょう?
GPT-4返答:
筆者問:映画やドラマを作る時オーディションがあります。 この「言語モデル学習用全行動取得要員」もオーディションを行い、キャラ立ちしている人をキャラが被らない様に採用するといいですね。
GPT-4返答:
以上、お供のマスコットキャラの中の人がAIプロジェクトのブレスト実況でした。