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そうめんのくっつきを解消する方法
これからの季節、食べたくなるものと言えば、そうめん。暑くて食欲がないときでも、つるっと食べれちゃいますよねぇ😋
今日は、時間がたつと固まってしまう、そうめんの対処法をご紹介‼️
この内容は、Yahoo!ニュースに載ってたものを引用させて頂きました。
そうめんは時間がたつとくっつきがち。それを解消するにはどうすればいいと思いますか?
それは、そうめんをゆでるときに梅干しやお酢を入れるとくっつきにくくなります。(小豆島手延素麺協同組合 理事長 伊藤雄二さん)
夏にピッタリなそうめん。簡単で暑い時季に食べやすく、おいしいから、ついつい一度にゆですぎてしまうこともあると思います。ただ、冷蔵庫に入れておくと、くっついてひとつに固まってしまう。これはどうしてなのだろう。
小豆島手延素麺協同組合の伊藤雄二さんによると、「そうめんをお湯で熱すると、そうめんに含まれているデンプンが溶け出し、ぬめりが出ます。このぬめりによって麺どうしがくっつきやすくなり、その状態で時間がたつと、ひとかたまりに固まってしまうのです」とのこと。
では、時間がたってそうめんがくっつくのは避けられないのか。
この方法を使えば大丈夫😆👍
そうめんをゆでるときに梅干しや、水1Lに対して小さじ2杯のお酢を入れるとくっつきは解消できます(伊藤さん、以下同)
梅干しや酢に含まれる酸が、デンプンを分解するのだそう。ちなみにゆでた梅干しはめんつゆに入れて食べてもOK👌。このほかに、ぐらぐらとゆでないという方法(※)もあります。
お湯を沸かしてそうめんを入れたら、すぐに火を止めます。その状態で5分放置したあとに普段と同じように水でよく洗うと、時間がたってもサラサラしたままのそうめんになるそうです。
高温を与えるとデンプンが溶け出すので、熱を必要最低限にすれば溶け出すデンプンも少なくなり、くっつきにくくなるということ。
これからが夏本番✨☀️✨。そうめんを作るときはぜひ試してみて下さい。
※なお、この作り方は「田舎そば川原」の川原恵美子さんが考案したもの。
今回は最後までお読みいただきありがとうございました。