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もう一度ラベルを見つける旅に出ることにした

はじめに

先日Xでモニター募集を見つけ、VIA強み診断をもとに自己理解を深めるコーチングを体験しました。
今回はそのモニターの体験レポです。強みってなに?と思っている方、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。


しっかりあった意思

実はこういった、自己分析で自分にラベルを貼っていく系のものは意識して避けていました。というのも、日本にいた時に私を苦しめていたのって正に「ラベリング」だったから。

「あきちゃんって〇〇だよね。」とか、「あきちゃんだったら△△するよね。」といった周りからのラベリングに窮屈さを覚えつつ、私自身も周りの人にラベリングして、呪いをかけていたと思います。

夫と出会ってから「優しい言葉で呪文のように相手を縛るラベリング」を少しずつ排除してきました。そんな生活は心底気楽で心地が良いんですよね。私は「昔の私と違ってもいいし、同じでもいい」ラベリングがないことで自由な私でいられると感じています。

SHElikesで学ぶようになって、多くの人がストレングスファインダーを受けていると知った時も、前述したり理由で足踏みしていました。

ラベリングに対する気持ちの変化

自分がサービスを展開したりするかもしれないと考えるようになりブランディング関係を学んでいると必ず出会うのが「ラベリング」でした。それだけ「ラベリング」って分かりやすいし、伝わりやすいんですよね。

「ラベリング」に苦しんだ経験から、自分自身にラベルを貼ることはしたくないけど、私のサービスを簡単に理解してもらうために「ラベリング」に助けてもらうのはいい手かもしれない。そんなふうに、学習を通して心の変化がありました。

「ラベリング」が私の全てを定義しているわけではなく、私の一部でしかないと今ではちゃんと理解できているので、以前のような気持ちにはならなくて済みそうだなと予想できました。

私は自由なままでOKだし、サービスは「ラベリング」を使うことで届けたい人に届きやすくなるならwin-winな気がしています。そんなことを考えている時だったので、思い切って体験に踏み出してみました。

コーチングセッションを受けてみて

強み診断は一人ひとりのbeing(本質)に着目していると説明を受けました。うる覚えですが、比較対象として、ストレンフスファインダーはability(能力)であるのような説明もありました。こういう風に比べると違いが分かりやすいですよね。

VIA強み診断をセッションの前に受けました。質問数もそこまで多くなく、15分程度だった気がします。Googleの翻訳機能で日本語にしていたからか、質問が何度か重複していたようにも感じましたが、気軽にできる診断でした。

強みの項目は24あって、私の上位5つはこんな感じでした。

  1. 寛容さ

  2. チームワーク

  3. 熱意

  4. 愛情

  5. 審美眼

この結果を受けて、コーチの方が「どんな風に感じる?」「どう思う?」と質問をしてくれて、私自身をリフレクションしていきます。自分でも思いがけない言葉が出てきて驚きました。

それは「寛容さ」についてだったんですが、この強みを「育ててきている」と発言したことです。最初の説明でbeingを知るものと認識していたから、普遍的なものの印象があったけど、そういうわけでもないというのが新しい発見でした。

セッションを受ける前に感じていた、ラベリングを押し付けられることはもちろんなく、強みを理解することで、その時に必要なものを伸ばしていける、うまく利用していくのような印象を受けました。

次回のセッションまでに「自分の強みをどうやって使おう?」と自分のネクストアクションも一緒に考えてもらいました。

さいごに

このセッションを通して私の中での強みの理解は、一人ひとりが24の全ての強みの要素を持っているのかな?と思います。そして、その時々で強弱が変わるものという印象がありました。

「自分の持っている本質」と「状況が必要とする強み」を上手に組み合わせることで、より充実した生活を送ることができるものなんだな!と認識することができました。

「自分の強みってなんだろう?」とか、「ストレングスファインダーがあんまりしっくりこなかった」みたいな人は別の角度から自分を知るきっかけになるかもしれません。

興味がある方は、ChiakiさんのXをフォローしてみてくださいね。

読んでくださり、ありがとうございます。自分の強みを活かして、私の生活をより豊かにしていきたいな。

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