マインドマップシェア会に参加してみて
先日なっこさんの、「やり残しを可視化して未来につなげるマインドマップシェア会」に参加したときに、15%という文字にハッとした。
なぜか11月終わりとなると、気持ちが焦りだす私達。焦るばかりで空回りしてしまうのは、大人になって徒競走で張り切りすぎるアレに似ているかもしれない。
焦って転ぶか。
焦りすぎて何もできないと思うか。
実は私は、どちらでもない。
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なぜなら、強みとして「目標志向」が上位にあるので何でも計画を練ること、つまり事前準備が好きだからだ。
が、しかし!
計画的先延ばしは大いにありうる。(できる限りギリギリまで粘るのだ)
そんな中、なっこさんが投げかけた言葉は、先延ばしする私の思考をグッと現実に引き戻したのである。
◤仮に、年末まで私の電池残量が15%なら、たった今何をするだろう?◢
という発想に一瞬で切り替わった。
15%の時間を自由に使えるとしたら
講座の途中、制限時間内にマインドマップを書いていた私は、「大きな枝にこれを持ってくるか!」と驚いた。
どうやら私の中で「資格」を取ることは、重要項目であるようだ。と同時に、年間目標を見てみたら・・・
確かに「マスターコーチの資格取得」と書いてあるではないか!
その反面、正直なところ10月から「マスターコーチ条件」は繰り越されていたタスクである。
と気付いた私は、2023年終了までの15%の時間を「コーチングを深める」時間に充てようと決心したのだ。
人に背中を押してもらう重要性
と、決意を固めることは意外と誰でも簡単ではないだろうか?
問題は、決意した後!
果たしていつまでその熱い心が持続するのか…
殆どの方が、「わかってるけどできなかった」経験が多いのでは?と思う。
私だってそんな経験は山ほどある(汗)。
そんな中、今回行動までこじつけられたのは、間違いなくなっこさんの最後の一声だ。
この最後の一言のおかげで、ぐっと達成したいことが目の前に来た感覚がある。
自分で遠のけていたけれど、残り時間が限られているとしたら…は究極の問いなのだ。
やること、やったことは人に報告しよう
ワーク時間を取りながら、学びの多かったイベント。
書いて終わりではなく、「次に何をしたらいいか?」具体案を考えるキッカケになったことが個人的にはとても良かった。
ひとりなら後回しにすることでも、「私、○○します!」と宣言することでググっと前進できる。目標が達成できるかできないかではなくて、達成したい目標に向かって行動できるか?が重要なのだ。
私の場合だと、マスターコーチの試験を受ける前に準備することがあるよね、と改めて冷静に考えられた。(やりたいことは壮大になりがちだけど、実は小さな行動の総体だったりする。)
コミュニティチャンネルで「これから狙っていること」を書くことで、どんどん「やりたいことを現実化」する力が生まれると思う。
1人ではどうしようもできなかったことが、周りの人の力を加えることで視界がグッと広がる。自分が○○したい!という気持ちを言い続けることで、応援者が現れる。コミュニティでは、こういった連鎖が起きやすいのだ。
おわりに:イベントを受けてからの変化
やってみたいことを形にしよう!と真の意味で行動できたこと。
また今度できるから、と
後回しにしていたけれど、本当はそうじゃない。
今向き合うから良いこと連鎖が沢山あるのだ!
時間は目の前に広がっていても、その貴重な時間を活かせるかどうかは自分次第。
12月からでも1年の8%がまだ残ってます。
まだとりかかれていないよーという方も、小さなアクションを起こせるのです!!
ああ、、、あの時、、、
といつか後悔する前に
自分自身でタスクを洗い出してみませんか?