Photo Story|藤枝-ふじえだ-/Fujieda
「藤枝-ふじえだ-」
静岡県中部にある藤枝市。
山々が綺麗で豊富な水に恵まれた街。
駅周辺は開発が進んでちょっと都会だけど
少し車を走らせば田舎の風景が広がっている。
藤枝市街からは富士山はほぼ見えないけど
少し山に登れば山々の奥にひょっこり現れたその姿を見ることができる。
Photo Story
地元周辺の市町で見られる富士山シリーズ。
以前焼津から見える富士山を投稿したので今回は藤枝市。
人口おおよそ14万人ほどで、駅周辺だけちょっと都会。
電車とか利用した時は藤枝駅での乗り降りが他の駅よりも多いイメージがある。
しかし、車を少し走らせば畑とか田んぼが並んでいたり、あるいは山の方へ行くと本当にど田舎だったりと、まだまだ自然が多く残っている地域でもある。
僕の前職で勤めていた会社のパートさんに聞くと、藤枝市内のいくつかの地域では水道は地下水を使っていると言っていた。
だから水は多分美味しいんだと思うとも。
実際にペットボトルで売られている「藤枝の水」を飲んだことがあるけど、あれ?こんなに美味しいの?って思ったことがあったので、やっぱり水が豊富な地域なのは確かなようだ。
実際、藤枝市内の野菜って結構美味しかったりするので、野菜はスーパーで買わずに地元市内や藤枝市内の直売所に買いに行ったりもしている。
水が良ければ米も野菜も上手くなるもんだなぁと。
・・・
そんな藤枝は蹴球都市とも呼ばれるくらいにサッカーの街らしい。
しかし僕はサッカーに全く興味がない人間なので、この話はちょっとおいといて。。。
藤枝はオーガニックビレッジ宣言をちょうど昨年のこの時期に発表している。
市内の小中学校の給食では有機茶とか有機米とかも使われ始めたりと、市全体で体に優しい食べ物をもっと普及しようと取り組まれているとのこと。
今回写真を撮った藤枝市内の蓮華寺池公園でも月に一回「れんげじオーガニックマーケット」が開催されていたりと、この地域に住む人の中でもそういうオーガニックに興味がある人は多い印象がある。
そういった自然のままで、健康志向がある人にとっては住みやすいまちなのかもしれない。
ちなみに藤枝という名前の由来は、平安時代まで遡る。
平安時代後期に源義家が若一王子神社に奉納した和歌に由来するそうな。
実際、この蓮華寺池公園内でも春になると藤の花が咲き乱れたりと、今も昔もこの地域にとって藤の花は特別なものらしい。
今年もまた、藤の花を撮りにいこかな。
ご覧いただきありがとうございました!
どうぞ倖せが繋がりますように。
2024年2月3日
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