【教員の複業】越境は突破力と実行力が身につく
こんにちは。
越境先生の前田です。
「学校外での活動に興味あるな」「複業とかで外界に関わるとどんな能力が身につくのかしら」といった疑問に答えていきます。
私自身、中学教員➡小学校非常勤×個人事業➡IT企業社員×個人事業主×NPO代表のような感じで越境しまくり、様々な企画を打ち立てていたりするのでそこそこ信憑性はあると思います。
越境によって突破力と実行力が身につく
突破力は枠を乗り越える力、実行力は実際に実現させてしまえる実務的能力と定義してみました。
複業を始めとする越境をしていくことで突破力と実行力が身についていくように思います。
これらは経験と実績の積み重ねに起因するのではないかと思います。
越境によって突破力と実行力が身につく理由
まず突破力ですが、これは何か成しえたいことに向かっていく力であり、枠組みを突き抜ける気概のようなものです。
同じ組織に居続けると何が起こるか。
その組織のフレームに指向の傾向が慣れてしまいます。
例えば教職員や公務員でいうと、前年踏襲をする傾向が強いです。
また、何らかのイベントに臨むとき、準備不足のままでも何とか形にしてしまえるという特徴もあるかと思います。
これらで対処できない性質の課題に直面したとき、「これは実現できないな」と挑戦することを諦めてしまうかもしれません。
越境によって外界に出る経験を重ねていると、「これは少し視点を変えれば何とかなるかもしれない。」「まだ答えは見えないけど何となくできそうな気がする」といった感覚を持つことができます。なぜこのような感覚を抱くかというと、多様な経験を積んでいるからです。
越境先での経験や学校での経験が自分の中でミックスされることにより経験の幅が増え、諦める必要がなくなるわけです。
実行力についてはマインドセットよ言うより実務的に進める力になります。
こちらも越境によって身に付きます。
同じ学校で長く勤務すると、きっちりしている部分と手ぬるい部分がありますよね。手ぬるい部分はそのまま自分の仕事の弱点になりますが、越境によって経験を積むことで徐々に弱点が潰されていくということです。
越境によって突破力と実行力が身に着いた体験
ここから、自分自身の突破力と実行力が鍛えられていて、以前はできなかったことができるようになっていた経験をご紹介します。
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