非常勤講師×個人事業主の属性を活かせる気持ちいい仕事
今お受けしているお仕事がめちゃくちゃ気持ち良い状態なので、そのご紹介をさせていただきます。
教員×〇〇を活かした仕事の受け方…というお話です。
F.ラボ - Film Education Labのアンバサダー
以前からご紹介させていただいているように、F.ラボという法人さんのSNS運用代行をさせていただいています!
「映像を作る」を題材とした探究学習を学校や塾などで展開されている事業者さんで、代表をされている山﨑さんはプロの映画監督。
なんとアマプラでもご自身が監督された作品が世界配信されています。(樹木希林さんとか出てる)
仕事の内容を少しご紹介すると…
・3カ月の継続契約(以後は様子を見ながら)
・実働20~30時間/月程度
・主にはFacebookのアップロード
・余裕があれば他のSNSも
・(内緒ですがかなりきちんとした金額を頂いています)
上記のようなお約束でお仕事をさせていただいています。
で、これの何が気持ちいかと言いますと以下の条件が揃ったお仕事だからです。
①自分の中のモラルに反さない、真面目な事業をされている
②自分が教師だったからこそできる仕事
③自分が得た職能を活かして貢献できる
1つずつ簡単に説明しますね。
①モラルに反さない真面目な事業
このお仕事、私の方から「やらせてください」と言いたくなる内容でした。
映画監督の山﨑達璽さんに依頼を受けてやらせていただいていますが、この山﨑さんはっきりおっしゃっていました。
「映像文化が廃れるのを何とかしたくて、だから学校教育に行こうと思ったんです。でも映像はあくまで手段であって、目的は協業したり深めたりする力をつけてもらうことです。」
お仕事をお受けする前にかなり長い時間をかけてお打ち合わせさせていただきました。そのうえで、僕自身が「いやだな」と感じるフシがなく、山﨑さんにお力添えすることは学校教育にとってプラスなことだと感じたので「ぜひやらせてください」と言わせていただきました。
②自分が教師だった(今もだけど)からこそできる仕事
僕自身の教師としての経験が活きる仕事だなと感じています。
いかに真面目な理念に基づいていると言っても教育業界はかなり「お金」とか「外部」といったことに敏感です。ここに対してどのように活動の実態を届けたらいいか、より怪しくないかっこうでアプローチするにはどうしたらいいか。こういったことは内部にいたからこそ肌感覚でわかるものだと実感しています。
例えば、学校側から見た外部講師の信用ならんところは「授業がつまらない可能性がある」というところです。準備の業務が増える上に授業じたいつまらないものかもしれない…ってところが拭い去れないのでなかなか頼みたくならない。一方で、山﨑さん自身はあまり押し出していなかったのですが、実は20年間の専門学校での指導経験を持っておられます。僕はそれを聞いた時、「いやカントクそこもっと押し出していった方が良いですよ!!」とお伝えしました。わけわからん映画監督が学校で教えたい!ではなくきちんと教育のバックボーンを持った映画監督が探求学習の講師をしてくれるというわけですから、信頼度は違います。そういう「この部分をこう見せていけば学校が反応してくれる」は中にいた僕だからこそできることなのかなと。教員やってた、今もやってる自分を否定しないで良いので僕自身救われるのです。
③自分が得た職能を活かして貢献できる
僕のライティングとSNS運用でお役に立てていると感じます。
なんだかんだブログの方も100記事&月間2万pvを越えていますし、SNS運用もそれなりにできると自負しています。(Youtubeチャンネル6300人越え、Twitterはここ半年で毎月60ずつくらいで増加)
SNSの効果測定をしながら良い記事を投下していくという作業は新たに得た職能ですが、その部分での説得力があったからこそ今回のお仕事をある程度自信をもってお受けできたのかなと。
特に教員界隈に届きやすい仕様にしなければいけないので「先生向けにクリーンな発信をしていく」ということに特化している僕の強みが活かせています。
教育界、自分、クライアントに対して三方良しな今回のお仕事が気にいっています。
あとは結果を出さないといけないので、3カ月全力でやらせていただきます!
良かったらFacebook見てみてください^^
僕の渾身の投稿を上げていますので!
https://www.facebook.com/FilmEducationLab
ゆくゆくの理想は、僕の手に余るようになった数の依頼をどんどんシン教員のコミュニティでシェアしていくことです!
でもってその成果をHPの方にも反映させていかないといけません。
頑張ります^^
山﨑監督のnote↓↓
https://note.com/yamazakitatsuji