巡る命
人として生まれたら、いつか必ず死んでいくのは
決まっていることなのに、どうしていつも悲しいんだろう。
フラを踊るときに、空を見て浮かぶ顔が2人になってしまった。
私はダンサーとして彼らの歌で踊れていたから
やっぱり、彼らの声で踊れないのがとても寂しい。
彼の特別な声で、大切なアンクルを歌った曲を踊れて本当に光栄です。
ただ言い換えれば、自分の体の中に彼らが根付くまでの時間を
一緒に過ごせたという事だとも思う。
私にとって、心を震わせてくれる人が
こんなにも近くに生きていてくれたことに感謝してもしきれない。
大人になるまで、こんなにも同じ時代を生きられて良かったと
思う人に出会えるなんて予想出来なかった。
また会えますように。
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