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苗のお引越し 第二弾❗️

開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。

4月も、もうすぐ終わり。なのに、なんでこんなにも寒いんですかぁ!? 上着もいらなくなったね〜って感じだったのに、急激に気温が落ちて驚くばかりです。
以前、朝から気温が上がらず、朝10℃、昼間は14℃とトンネルハウスを開けずに過ごしたくらいでしたから、特に驚きでした。皆さんも体調を崩さないよう、身体を温めて過ごしてください。

さて、今週もまた、稲の苗をお引っ越しさせました。今回のお引越しは、ついに始まるプール育苗のためのお引越しです❗️

プール育苗とは、田んぼ等の中で苗を水に浸した状態で育苗する方法です。

これをすることによって、今まで畑のような環境で育てられていた苗たちを、田んぼの中でも生きられるように体を変化させていきます。

実は、お米の元であるイネは畑でも田んぼでも、ちゃんとお世話すればしっかり育ちます。

イネは不思議な植物でして、畑に植えられたら、畑に適した根っこを伸ばし、土の中にある酸素を取り入れながら成長していきます。

それが田んぼに植え替えられれば、どうなるでしょう。本来なら、酸素がほとんど無い水の中に植えられてしまえば、酸素が吸えなくて枯れてしまうはず。

なのに、イネは、水の中に移ったと分かったら、自らの細胞を壊して筒状の空洞を作って、水の上にある外気からイネの根っこへ酸素を取り入れられる状態に変化していくのです❗️

しかも、新しく生えてくる根っこは、完全に水中の田んぼに適応した根っこになりますから、凄いことです。

「お米は田んぼから出来るんだから当然」と思うでしょうが、そういった適応能力の高さから、お米が主食として選ばれたのかもしれません。

………と、話は戻りまして、苗のお引越しはなんとか無事に終わりました〜。これからは、苗たちが水の中で健やかに育っていくことを見守るばかりです。

どんどん、大きくなってほしいですね❗️


今回は、ここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

以上、あきひさでした❗️

【少し宣伝】

僕のお米の苗づくりは、順調とは言えないまでも、なんとか今年の田んぼ分は出来そうです。

田んぼの準備も着々と進んでおり、これから忙しくなりますわ〜。

さて、本題。

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