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カッチカチやぞ!?

開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。

11月になりました。あと二月経てば一年が終わる、そう考えると一年ってあっという間ですね。
家を買い、米作りに精を出して、お茶のアルバイトも大変で……、毎日が駆け足で過ぎ去っていきます。
その駆け足に置いてかれないように、僕は毎日を一生懸命、楽しく生きていきたいです。頑張るぞー、おーー!

さて、話は変わりまして、今回は、お米の保存についてお話ししていきましょう。

皆さんは、よく「お米は生鮮食品」といった言葉を耳にしたことはありませんか?

精米したての白米は、精米時に熱を持って劣化が急速に進んだり、白米が酸化して味が数段も落ちてしまうなど、お米という物は、実はあまり日持ちのしない物なのです。
……かと言って、お米の味が落ちるだけなので、簡単に腐って食べられなくなる、ということではないのでご安心を。

水気の多い場所に置いたり、夏場に米櫃の蓋を開けたまま放置したりしなければ大丈夫です。
特に水気はNG。カビますよ。気をつけてくださいね〜

ということで、白米での保管は、お米の品質がガクッと落ちますので、米農家さんたちは、基本的に精米前の玄米で保管しています。

それに、普通の米屋さんや大農家さんは、家にお米用の大きな冷蔵庫が常備してあって、30キロ袋のお米が40袋50袋と大量に保管されています。

ご家庭用の小さめな冷蔵庫もありますよ。ただ、それでも100キロ近くの米が収納できるので、必要かどうかは、ご家庭の都合に合わせてお考えください。それなりにお値段が張りますが……

もっと少量のお米を保管したい場合は、ジップロックなどの密閉できる物に詰め直して、冷蔵庫の野菜室に保管すると良いでしょう。

お米は野菜

保管の際は、そう考えていただくと分かりやすいと思います。

………さて、ここからが本題。

前回、大量に一部屋に保管されている僕のお米についてですが、僕は、お米用の冷蔵庫を購入するつもりはありません。

それじゃ、今残っている700キロ近いお米を春になるまでに売らなきゃ、虫さんだらけになってしまう⁉️

普通なら、こんな状態ではいけませんが、僕には秘策があります。

それが、こちら!!

真空パック‼️

………ではないんです。

もう、岩みたいにガッチガチに固まっていますが、これは真空パックみたいなもので、原理的には真空パックではありません。

これは、冬眠密着貯蔵法という方法で密閉袋に詰めたお米です。

詳しい原理は省きますが、これで密閉できたお米は、袋が破けたりしない限り、お米の食味が2年間保つと言われています。

実際にその通りなのかは、まだ試していませんが、少なくとも、来年の春夏を越えて、秋、冬までは、未開封なら美味しく食べられます。

すごいですよね❗️ お陰で高価な冷蔵庫は要りませんし、夏場の保管に苦労する必要がありません!


一応、お米用の部屋には、お高めのクーラーを付けていますので、気温と湿度は一定を保たれていますが、虫さんたちは、部屋の気温なんか知らないといった風に、美味しいお米を食べに侵入してきます。
その虫さんに食べられないために、僕は、この保管方法で来年の秋までお米を守ろうと思っています。

ということで、僕のお米たちは、12月から順次、この密閉袋に詰めていきたいと思います。
これからご購入される方々には、この密閉袋のまま提供する形になります。

もし、紙袋での購入や少量での購入をご希望の方は、密閉袋を破いて、紙袋に詰め直すので、手数料が掛かる場合があります。
1月以降のご注文からになりますので、ご注意ください。

密閉袋でなら、保存食代わりに保管しておいても、長期間保ちますので、ぜひ購入をご検討ください。


今回は、ここまで。
来週は、そろそろ豆の様子が気になるところ。厳しい環境の中で育ってきた大豆たちは、いったいどうなっているでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

以上、あきひさでした!

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