玄米の選別……無理ぃ💦
開いていただき、ありがとうございます。
どうも、あきひさです。
秋がゆっくりと訪れてきていますね。夜も18時頃には暗くなってきてて、一日の早さを実感します。
さて、今回は、玄米の選別のお話ですが、どうして、そんなお話になったかと言うと、少しお客様から貴重なご意見がありまして……「ちょっと黒い米が多くない?」とのこと。
少量ぐらいなら「出来らぁ❗️」という気持ちで、1kg販売用の玄米の選別をやっている最中です。
こんな風に広げて、緑色の未熟米とか、カメムシに食べられた黒っぽい米とかを手で取っているのですが………
こりゃ……キリがない💦
一応、僕のお米は、近所の農家さんが持っている『色選別機』を通しているので、精米して食べる分には問題ないクオリティになっています。
ですが、あまりにも悪いお米(見栄えが悪いだけで食べられなくはない)が多過ぎると、色選別機の性能が追いつかず、取りきれない部分が出てきます。
農薬を使わないということは、カメムシや病気へのガードが甘くなってしまいますから、ある程度は仕方がありません……。
特に、今年は緑色の未熟米が多かったり、モミの保管の仕方が悪かったりと、反省点が多い稲刈りでしたから、こうして手選別をして初めて『あっ、今年のお米は悪かったんだ……』と自覚しました……。
今のご時世は、機械が進歩して、『色選別機』などで綺麗なお米を作れていますが、昔はもっとカメムシに食べられた米や、乳白米などが多かったと思います。
そんな時、より良いお米を外へ出荷するために、昔の人は、夜な夜なお米の手選別をしていたと考えると、尊敬の念を覚えます。
全部のお米の手選別は、僕1人じゃ絶対に無理なので、対面販売用の1kg玄米の分だけは、頑張ろうと思います❗️
日の入りが早くなってきたので、家でコソコソ内職します(笑)
今回は、ここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!
以上、あきひさでした!
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