イップスについて〜改善編
こんにちは。のろです。
前回もお話ししましたが、「背骨を動かす」ことが、イップス改善には重要であるとお話ししました。
それは、背骨周囲の感覚受容器を刺激して、脳からの指令を変えるからです。脊髄と脳は繋がっています。「肘をあげろ」、「手首を立てろ」このような指導は役に立ちません。
手や指に意識が集中してしまうと、無意識レベルの反射が抑制されてしまい、イップスを助長してしまいます。
腕やボールの動きを作っているのは、中心です。その最初のスタートラインは「脳」です。
脳からの情報が脊髄を通って、各々の動きを作り出しています。
イップスは「動きのクセ」で構成されています。脳にこびり付いたクセを洗い流すために、赤ちゃんが発達の中で、獲得する動作を行っていきます。
なぜなら、赤ちゃんの動きに「クセ」は少ないです。シンプルかつナチュラルな動きを無意識にやっています。
ワークを一つ紹介します
◯丸めるワーク
仰向けになり、膝を胸にくっつけていきます。
その際に、膝は伸ばさずに曲げてリラックスしましょう。
腰に力が入ったり、反動を使わないように出来ますか?
ワークの動画は今日のTwitter(@akihiro_1988)で投稿しています!
今日はここまで
それではまた!!