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四和音 | メジャーセブンス・マイナーセブンス

どうも、作曲家のカスガです。

現在のジャズをベースとした音楽理論では、三和音よりも四和音をベースとした考え方が主流です。

まずは基本となるメジャーセブンス、マイナーセブンスを見ていきましょう。

M7(メジャーセブンス)

M7(メジャーセブンス)は、ルート、長3度、完全5度、長7度で構成されています。

CM7の場合、ルートはC、長3度はE、完全5度はG、長7度はBです。

m7(マイナーセブンス)

次はm7(マイナーセブンス)です。
構成音はルート、短3度、完全5度、短7度です。

Cm7の場合、ルートはC、短3度はEb、完全5度はG、短7度がBbです。

4和音の場合、転回形が基本形を含めて4種類に増える点に注意しましょう。
構成音が増えるほど、転回形やボイシングの種類は増えていきます。

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