メダリストのコメントに出る人間性
世間一般では
人はお酒を飲んだ時に本性が出る
人は追い詰められた時に本性が出る
と言われています。
僕は
成功/勝利を手にした瞬間にも本性が出る
のではないかと思います。
そう思ったのは、とあるメダリストのコメントを見た時でした。
それはバドミントン日本代表の渡辺勇大選手。
今回の東京オリンピックにてバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得したペアの男子選手です。
そのコメントがこちらの2つ
3位決定戦マッチポイントを取った直後、ペアである東野選手と抱き合いながらの
「ありがとう!本当にありがとう!」
試合後すぐのインタビューでの
「このメダルは(遠藤選手と)3人で取ったメダルです」
ありきたりな「監督やコーチ、応援してくれたファンに感謝を伝える」のではなく
もっと身近で長く共に走ってきたペアへの感謝が真っ先に出てくる所に、渡辺選手の人間性、人格が出ているのではないでしょうか。
そして、瞬発的にこういったセリフ/コメントが出てくるのは、普段から感謝を持って接しているからこそだと思います。
このコメントを読んだ感想として
後輩にそんな風に言ってもらえるように普段から接している遠藤選手も素晴らしい選手であると感じると同時に
自分も素晴らしい先輩を見つけて、後輩に尊敬されるような、そんな人格者でありたいと思いました。
何をしてもらうにも
「ありがとう/ありがとうございます」
これをしっかり目を見て言うこと!!
明日から自分の小さな決まりにしようと思います。
いかがでしたでしょうか?
"僕/私はこんなコメントが心に残ってます"
ってありましたら教えていただけると尚嬉しいです笑
明日は
高校生がゼネコン社長に感謝の手紙を出したら…
という投稿をしようと思います
お楽しみに♫