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【婚活カウンセラーの婚活体験談】マッチングアプリで遠距離の方と、やりとりをした話

こんにちは、結婚相談所の婚活カウンセラー、Akihiro Oishiです。

今日は、私の遠距離婚活のお話と、婚活に大切な時間のことを、お話していきたいと思います。

1.新幹線or車で2時間かけて会っていた


実は、マッチングアプリで婚活をしていた時に、車でも2時間くらいかかる地域にお住まいの方と、やりとりをしていたことがあります。

3~4回ほどお会いして、結果ご縁は無かったのですが…

私が車で2時間かけて会いに行くこともあれば、「鈍行じゃ遅刻しそうだったので…」と、相手の女性の方がなんと新幹線を利用して会いにきてくれたこともありました。

言葉数は少なめですが、芯がしっかりとした真面目な、そして素敵な方でした。

難しい問題はあるだろうけど、素敵な方ですし、何とかご縁に繋がればいいなと思ったことを今でも覚えています。


2.距離の壁は如何ともし難く・・・

ただ、お互いの仕事や休みの日程が合わず…自然に関係は遠のきました。

このままずるずる行くなら!と思い、真剣な方向にシフトしたい気持ちを伝えたのですが・・・。

*曖昧な表現になっているのも、自分でも難しさを痛感しており、明確に気持ちをお伝えすることはできなかった記憶があります。相手の方は察して下さっていたような感じでしたが。

月1ペースの約束のため、相手の気持ちも温まらず・・・

もう少し友達として過ごそう、とお話をしながら、以降のデートの確定には至りませんでした。

もう少し近場でしたら、もう少しお会いできていたかもしれません。

3.現実を考えれば考えるほど・・・

それにしても、新幹線で来て下さるって本当に有難い。素敵な行動力をお持ちの方ですよね。

お互いの誕生日を祝いあったり、短い期間ながら、楽しいこともたくさんありました。

ですが

元々その方は地元志向が強く、もし、上手くいったとして、私もお相手の希望の住まいに合わせたとして、仕事を上手に見つけられたか・・・?

現実的なところを考えれば考えるほど、きっと距離の壁に悩み、上手く行かなかったんだろうなと思います。

若い時なら、それでも楽しいのですが。

お互い30代前半と20代後半で、それぞれ結婚願望があり、マッチングアプリといえど、真剣に婚活をしていました。

難しいだろうなということは、当時から、何となくわかっていました。

4.素敵な相手に会えても、現実もきちんと視る

結婚相談所での婚活でも、距離の問題やシフトが合わない、なかなか予定が決まらず関係が深まらない・・・そういう時もあると思います。

婚活が上手くいっていないときに、素敵な方に出会うと「現実的な問題」に蓋をして、その方に飛びついてしまいがちです。

特に私は、マッチングアプリでの婚活では、「この人を逃したらもう最後なんじゃないか」と思い詰めていたからこそ、素敵な方と会えているという状況に依存し、現実と向き合えていなかったことも多かったように思います。

ですが、婚活は時間との戦いでもあります。

一時的な楽しさや、お相手が素敵だからという思いも大切ですが、現実的な視点を持つことも大切ですよね。

お互いのために、早めに判断をするときは判断をし合い、二人の時間を大切にできたらと考えています。


とはいえ、短いながらに、その方と少しでも友達としての期間を過ごせたことは、楽しい記憶であり、感謝しています。

今回も最後まで、ありがとうございました!😊

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