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元カノ病という病

こんばんは。

なかむらしょうです。

最近、IBJ婚活に対する振り返りをTwitterで行っています。

よかったらみて下さいね!


今日は「元カノ病という病」というタイトルで。

これは…僕の婚活の中で大きな問題だったのですが、、

IBJ婚活に行き詰まるまで、元カノさんの存在がすごく頭の中で大きかったんです。

ステキな方であり、

とても辛い時期に寄り添ってくれた方であり、

自分にとって理想的な方と思い込んでいた。


結婚相談所に入って、

どんな人と結婚したいか、というときに

自分の場合、この元カノさんのイメージも含まれていました。


いろいろな人とお見合いをして

仮交際をしていくうちに、人によっては過去の恋愛話や、婚活のことを話してくれる方もいました。(話させてしまっていた側面もあると思います。)

その時に、自分はついつい元カノの話をしてしまう。

自分として悪気はなかったんですが…この悪気がなかったというのがまた大きな問題で。

当然、良い気はしない方がいて当然なわけです。

結婚相談所は、自分と相手だけの問題ではないので、

大人な対応をしてくれる方が多いですが、、


覚えているだけでも、お見合いの方と、

仮交際で長い期間会って下さっていた方から、この僕の病を理由の一つとしてお断りを受けています。(ほかの理由もありました)

特に、その長期の仮交際さんには凄く申し訳なかったな、と思っています。

とても、楽しく誠実に接してくれていた方だったので。

この件については、色々当時は言い訳もありました。

いやいや、お相手も過去の恋愛話色々してきてたし!とか。

ただ、やっぱり頻度だったり、自分の場合は過去の思い出に対する気持ちが如実に出てしまっていたことも問題だったと思います。

どんだけ話すねん、みたいな。

投影していると思われて当然でした。


この「お断り」の件については自分もとてもショックで、

カウンセラーさんにもお叱りを頂いて。



そこから、本当にその元カノ病から脱却しようと決めました。

以前から、全く心当たりが無かったかというと、そうでもなくて。ただ、観てみないフリをしていたんですよね。

過去の婚活ではお断りの理由を知ることもあまり無かったので。

※それを知れるのも、相談所婚活の良いところですね。


よくよく考えたら、元カノさんは最終的にご縁が無かった方ですし、そこに至るまでは辛いこともたくさんあった!

なのに、よかったところだけ切り取って美化していました。

良い人だったけど、理想とはやっぱり違うなと認識を改めました。



その上で、その人はなんで自分にとってそこまで深い思い出になってたのかなと。

その理由は客観的に捉えようと考えました。

その人に限らず、自分が今まで心惹かれた異性はどんな人だったのだろう?と。

その分析が、自分はどういう人といる時に輝けて、

自分らしい人生を送れるのかな、というところに最終的には繋がったと思っています。


それが、その後のお見合いや仮交際での自分の判断軸に繋がり、最終的に自分の今のパートナーとの出会いになりました。


あと、別のご縁が無かった真剣交際さんがいたんですが、元カレの話が多かったんです。それで、ムッとして喧嘩したこともありました。

やっぱり元恋人の話はあんまりよくないわけなんです。


ステキな元カレ、元カノがいた方にお伝えしたいこと。

その方はステキだったかもしれないけど、それはこれから出会う人にとっては何も関係ありません。

過去は過去で、結局その方とはご縁が無かったわけで、

その時点で理想の人ではないわけです。

これから出会う方に、良かった思い出だけ切り取ってそれを押し付けるのは失礼ですし、

自分の中にしっかりととどめておきましょう。

ただ、やっぱり過去の経験は自分がどういう人に心惹かれるのかの一つの考察材料にはなるはずです。

忘れられない思い出があったのは僕も同じで、それがずっと頭から離れなかったお気持ちはよくわかります。

だからこそ、その思い出をしっかりと分析して、自分はどのような人と、どんな人生を送りたいのか、それを客観的に捉える材料にしてみてはどうでしょうか。

それが出来れば、もっと素敵で、もっと心ときめく素敵な人と出会うことができるはずです。


今回は、まとめが難しく、人によっては納得されない方もいるかもしれません。

そこは言葉足らずで申し訳ありません。

どなたかおひとりのヒントにでもなったら良いなと思います。

今回も最後まで、ありがとうございました!

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