【73】非対面が増えた今こそ学びたいパソコンスキル本『パソコン仕事が10番速くなる80の方法』田中拓也
仕事を進めるうえで対面でのコミュニケーション機会が減ると、必然的にパソコンと向き合う時間が増えてきます
webミーティングが増えるなかでも、対面であれば伝えやすかったことも資料が必要になることも多いような気がします
パソコンに向かっている時間は「仕事をしているつもり=作業」になりやすいので、可能な限り時間を減らす努力が必要になります
本書は、仕事の本質的な部分に直接効果があるとは思いませんが、そのために必要な時間を生み出すのに十分意味がある内容です
データの収集や分析、提案資料の作成などのパソコン作業が多かったため、マウスはだいぶ前から手放しており、ショートカットカットキーは使えているつもりでしたが、アップデートできた内容が多かったと思います
実際に取り組んでいるのは以下のものです
①よく使うアプリケーションをタスクバーに固定(Windowsキー+数字で起動)、それ以外はWindowsキーから検索 ②gmailやgoogle keepのショートカットキー有効化、(アプリに対応していない場合)ウェブブラウザページをタスクバーにショートカット作成 ③エクスプローラーでファイルを開かずAlt+Pでプレビューウィンドウを利用 ④Microsoft Officeの自動保存頻度を増加、Ctrl+Zで戻れる回数設定を変更 など
数秒単位の小さな時間の積み重ねではありますが、長い目で見れば大きな時間の節約につながります。また、作業がスムーズになることで、作業のストレスを減らすことにも効果があると思います。長い時間をパソコンと向き合ってる人は、一度手に取ってみることをオススメします
もう少しテクニカルではない時間術はこちらもご参照ください
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