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『本』で日常は変わる。

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#映画館

仕事終わりに映画館へ行くことの良さに気づいた、ここ2ヶ月の話。

「映画」に興味を持ったのは、昨年の12月頃。自宅で映画を観るのが当たり前だった私が、生まれてから35年、ついに映画館で映画を観ることの良さに気づいた。 ただ、ひとつ問題が発生した。 「いつ映画を観に行くのか?」 一般的に考えると、休日。 私の場合は、土日祝日。 ただ、土日のどちらかで映画を観に行くほどに、映画に人生を捧げているわけではない。本も読みたいし、遊びにも行きたい。 そして、映画を観に行くようになって知ったのだが、映画の公開期間は思いのほか短い。 早いもの

自宅でも気軽に映画を楽しめるようになったこの世の中で、映画館で映画を観ることの良さに気付いた。

映画に興味を持ったのは半年ほど前。 きっかけは、↓の記事に書いているように「本を読みだした」から。 本を読んでいると「映画は観たほうが良い」という言葉にたまに出会うことをきっかけに、映画に興味を持ちだした。 もともと映画は好きな方だと思う。家のHDDに100本ほど撮りためているほどには。 ただ映画館に行った回数は、思い出せるほどに少ない。 それから4ヶ月ほどで12度も映画館を訪れた。少しでも興味を持った映画は観てみようと思った。 映画館で観る「没入感」の良さ映画館