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『本』で日常は変わる。

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#創作大賞2024

初めての落語。「立川志の輔 独演会」を観に行った話。

落語。そう聞くと思い出されるのは、寿限無、まんじゅうこわい、芝浜。タイトルとなんとなくのあらすじを知っているくらい。 …だったのだが、妻が1度落語を観に行ってみたいというので、観に行くことにした。 初めての落語。 『立川志の輔 独演会』 舞台の真ん中に、少し高くした台、そこに敷かれた紫の座布団。 志の輔さんが出てくるのかと思いきや、初めに出てきたのはお弟子さん。 弟子で申し訳ない、とお客の心情をよく理解しているセリフで笑わせて貰った。 よくドラマなどで観る落語の

「竹地区の棚田」に映る入道雲が夏を知らせてくれた。【東峰村】

ずっと気になっていた「小石原」。 読み方もままならない小石原(”こいしわら”と読むらしい)に、小石原焼きを目的に訪れた。 道の駅、カフェ、小石原焼伝統産業会館と堪能した後、同じ東峰村にある「竹地区の棚田」を観に行くことにした。 小石原の道の駅から約20分。