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サバの缶詰を使用したサバ缶カレー

何気なく台所の片隅を見ると、以前購入していたサバの水煮缶が2個あった。

今、スパイスカレー作りで試行錯誤を繰り返している。サバ缶を使っておいしいカレーを作てみようと思った。

サバ缶を使うのが初めてであるため、難しいスパイスの配合を考えずに、基本的な要素を含む、クミン、コリアンダー、ターメリック、チリペッパーを使うことにした。他、味見の段階で物足りないのであれば、SBの赤缶でフォローする方向とした。

玉ねぎの炒める時間を少し省略して、ほどほどの色が出せた段階で、ニンニク、ショウガの投入

その後にトマトを入れ、水分を取るために少し炒めた。

程よく水分がなくなったところで、スパイスを投入!ルーの完成。

次に、主役のサバ缶を投入!

強火で煮たせて、オクラとトマトを入れて、弱火でしばらく煮込み完成とした。

味見をすると、玉ねぎをじっくりと炒めなかったことと、チリペッパーの配分が多すぎたため、辛く、旨味が少し足りていない。なぜ、玉ねぎをじっくり炒めなかったかのかが、わからない。

最終的に、塩とSBのカレー粉の手を借りて、普通においしいカレーの完成となる。

スパイスカレーの難しいところの、「コク」 所謂、旨味を如何に他の材料で引き出すかという点である。

今回は、サバ缶を使用して普通においしいカレーができたが、最近、TV等でこのような料理番組が多く放送されている。

牛、豚、鶏では、比較的簡単に旨味を引き出すことができるが、固定概念を捨てて、カレーにイメージできない素材を使い、究極においしいカレーを作っている。

過去にとらわれない柔軟な発想とチャレンジ精神が必要である。

人生も同じことが言える。と私は思う。

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