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セレブに学ぶリアル英語 ☕︎ マイリー・サイラス

セレブの発言に限らず英語圏の国・地域で日々実際に話され、書かれている文章を見ることは、興味を持続しながら楽しく英語を学べる方法です。普段使われているフレーズと文法をリラックスしながらセレブに学ぶ使えるリアル英語を楽しんでください。

"I don't want to be perfect, but I do want to be a role model. My mom always tells me that imperfections equal beauty. All of us are imperfect."

「完璧にはなりたくないけど、お手本にはなりたいわね。不完全さは美しいってママがいつも言うの。私たちってみんな不完全よね。」

* do want to 〜:〜することを望む・〜する。動詞の前に do を付けることで特に会話で強調を表します。(例・I do believe that was Miley on the train. 電車に乗ってたのは間違いなくマイリーだよ。I do love sushi so much. お寿司大好きだ〜。)
* imperfection:名詞・不完全さ。imperfect:形容詞・不完全である。

"If you believe in yourself anything is possible."

「自分自身を信じたら何だって可能よね。」

* believe in 〜:〜を信じる。

"You can't live a positive life with negative mind and if you have a positive outcome you have a positive income and just to have more positivity and just to kind of laugh it off."

「ネガティブな心でポジティブな人生なんて送れない。ポジティブな結果を出したらポジティブな収穫があってもっと前向きになって、笑い飛ばせるって訳よね。」

* kind of:みたいな・という類の・のような。
* laugh it off:それを笑い飛ばす。

"Music is what I breathe, what I love to do. It keeps me alive."

「私にとって音楽って呼吸するみたいなもので、愛すべきもの。私を生かしてくれるものね。」

* keeps 〜 alive:〜を生かす・〜を活気づける。

"I love animals, but I don't really like riding animals. Like, I don't love being on a horse - it's not my thing."

「動物は大好きだけど、動物に乗っかるのって好きじゃないわ。例えば、馬に乗るって好きじゃない。私そういうのじゃないわ。」

* don't like 動詞ing 〜:〜するのは好きではない。
* Like, I don't love 〜:私が好きではないような・私が好きでないみたいな、という意味の形容詞です。
* my thing:私の者・私のこと・私らしい・私流。

"The only people that you really have, that I learned, are your family, because they love you no matter what."

「あなたにとって唯一無二の人たちって、これは私の経験から、あなたの家族よね。何があってもあなたを愛してくれるもの。」

* no matter what:何があっても・如何しても。
* are your family は先の The only people that you really 〜を受けているので複数形の are であることを確認してください。もし people でなくThe only person that you really 〜なら、is your mother / is your father など単数になりますね。

"Anyone that hates on you is always below you, because they're just jealous of what you have."

「あなたを嫌ってる人って常にあなたより下の方にいるよね。ただあなたが羨ましいだけよ。」

anyone that hates 〜:that who:人・which:モノ・コトの代わりとして使える便利な代名詞ですね。
* is / are below you:〜以下・〜より下。
* is / are jealous of 〜:〜を妬む・〜を羨む。

"I just stick my tongue out because I hate smiling in pictures. It's so awkward. It looks so cheesy."

「写真で微笑むって大嫌いだから、いつも舌を出すの。なんか気まずいし、安っぽく見えない。」

* stick out:〜を突き出す・〜を出す。
* awkward:気まずい・ぶざま・照れ臭い。
* cheesy:安っぽい・陳腐。

"I always say the minute I stop making mistakes is the minute I stop learning and I've definitely learned a lot."

「いつも言うんだけど、失敗しない瞬間って学ばない瞬間で、私って絶対的に沢山学んだわよ〜。」

* stop making 〜 / learning 〜:stop 動詞+ing・〜するのをやめる・〜を学ぶのをやめる。このマイリーの文ではいずれも動名詞ですね。
* have / has learned (過去動詞)〜:〜を学んだ。これはシンプルな現在完了形ですね。(例・Miley has broken the world record. マイリーは世界記録を破ったことがある。)

"My dad says I could sing before I could talk, if that's possible. I was always humming and things like that."

「パパが言うんだけど、私って話し出す前に歌ってたって。ほんとかな・・いつも鼻歌歌ってたのよ、なんかそんな感じ。」

* was / were + 動詞ing 〜:〜していた。シンプルな過去進行形です。(例・Miley was swimming in the ocean. マイリーは海で泳いでいた。)
* things like that:みたいな感じ・そんなところ、と言う意味で会話で頻繁に出てくるフレーズです。

"My life won't be a series of either/ors - musician or actor, rock or country, strait-laced or rebellious, this or that, yes or no. The real choices in life aren't that simple."

「私の人生って二者択一の連続のような・・ミュージシャンだったり俳優だったり、ロックだったりカントリーだったり、堅物だったり反抗的だたり、これやらあれやら、イエスやノーとか。人生の選択ってそんな単純じゃないものね。」

* either/ors:どちらか/または・二者択一。either/or は造語で a series of の後についていることから複数で最後に s がついていることを確認してください。a series of either/ors ひとつのどちらか/またはの連続、と言う意味、意訳で二者択一としました。


全文意訳翻訳:Akiみのっち

♥︎🎸🎼

日本語で英語を理解しようとする時、意訳(本意が反映された訳文)で理解することはとても大切であると思います。単体の単語や語彙の意味を的確に知ることも大事ですが、特に会話文の場合「如何に忠実に翻訳されているか」よりも「本意が反映された翻訳であるか」がより重要だと思います。その場合、文章全体あるいは前後の言い回しであえて特定の単語の翻訳が見当たらない事があります。

オンライン翻訳機が翻訳を上手く処理してくれる場合でも、特に会話文・コメント文など口頭による文章の翻訳は、それを言った本人の性格や状況も踏まえて翻訳される方がより文章の本意を伝えやすい、と確信します。

最後まで読んでいただき、有難うございます。それでは Have a good week!