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セレブに学ぶリアル英語 ☕︎ エマ・ストーン

セレブの発言に限らず英語圏の国・地域で日々実際に話され、書かれている文章を見ることは、興味を持続しながら楽しく英語を学べる方法です。普段使われているフレーズと文法をリラックスしながらセレブに学ぶ使えるリアル英語を楽しんでください。


"Just because I don't have a college degree doesn't mean I am not smart!"

「大学の学位を持っていないからって、私がスマートじゃないってことじゃないわよね。」
 Just because:だからと言って(という慣用句です)。 doesn't (does not) mean 〜:〜を意味しない(例・They don't mean you are bad.:彼らは君が悪いとは意味しないよ、Climbing means conquering:登ることは征服を意味します)。

"I really like grammar. And spelling. I was a spelling-bee kid. I'm hard-core about grammar."

「文法は大好きよ。そして綴りもね。綴りコンテスト大好き少女だったわ。文法に関しては筋金入りよ。」
 spelling-bee:綴りコンテスト、スペリング・コンペ。  hard-core:筋金入りの、熱烈な、本格的な、徹底した、(性描写の)露骨な。

"I think the number one thing that I find important is the importance of honesty with your friends and your parents, if you can be. But I think that telling people how you really feel, being who you truly are, being safe and taking care of yourself is the most important thing."

「もし出来るのなら、友人や両親に誠実であることが一番大切だと思うわ。でも人に自分がどう感じるかや本当の自分はどうであるのかを言うこと、そして安全でいて自分自身を大切にするのがやっぱりとても大事なことだと思う。」
 honesty with 〜:〜(人や物)に誠実に。  take care of 〜:〜を大切に・〜を労る。 being 〜:〜の状態である・〜である。  telling people 〜:人々に〜を言うこと telling は名詞(例・singing songs is good:歌を歌うことって素敵、lying is bad:嘘をつくことはダメよ)。

"Often, joking for me is a way of diffusing the awkwardness of a situation, so it's kind of exhilarating to be a part of projects where there's nothing funny or lighthearted."

「しばしば、私にとって冗談とは気まずい状況を紛らわす方法なので、面白くも楽しくもないことに参加するのってある意味好きなの。」
 kind of 〜:〜みたいな、〜といった種類の。projects where there's 〜:where / that / which 〜であるところの・〜という・〜である(例・movie that the ending is funny:最後が可笑しいという映画、story where doesn't go anywhere:行き場のないところの話)。

"My favourite thing about movies is the ending, and so all favourite movies have really great ending."

「映画の好きなところは最後のエンディングなの。だから好きな映画はみんな素晴らしいエンディングで終わるのよ。」
 favourite thing about movies:映画について好きなこと(例・good thing about music:音楽に関して良いこと、funny thing about boys:男の子たちについて可笑しいこと)。

"I think women should wear whatever make up they want for themselves. Makeup should be fun."

「私思うんだけど、女性は自分のためにやりたいメイクをするべきよね。メイクは楽しいものでなければ。」
 whateverthey want:好きなどんな〜、どんなに欲しい〜でも。

"You won't hear me saying I have no body issues because I wouldn't be human if I didn't."

「もし体型とかで何も問題がなければ私は人間じゃないから何も言わないだけよ。」
 hear me saying 〜:〜と私が言うのを聞く(例・see you running あなたが走っているのを見る、smell her farting 彼女がオナラするのを匂う )。  wouldn't be 〜 if:(否定の仮定形・もし〜なら、しない/ではない、would be 〜 if 肯定の仮定形・もし〜なら、する/である)。

"The end of 'City Lights' makes me cry every time I see it - when Charlie Chaplin walks by shop window and the once-blind girl brings him a flower and pins it to his lapel."

「いつ観ても’街の灯’の最後で泣いちゃうのよ。チャップリンがお店の窓際を歩いて行く時に、かつて目が見えなかった少女が花を持ってきて彼の襟に刺すのよね。」
 make(s) someone 〜:誰かを〜させる。 walk(s) by 〜:〜の横を歩く・〜の側を歩く。 once-blind girl:かつて目の不自由な少女(例・once-deaf man かつて耳が不自由だった男性)。  bring(s) him a flower:彼に花を持ってくる(例・he brought her a gift:彼は彼女にプレゼントを持ってきた

"It's definitely a shock to go from being 15 in high school to working. There's no real cushion there. There's no preparation at all. You learn by doing."

「15歳の高校生がいきなり仕事始めるのって絶対的にショッキングよね。クッションなし!準備なんて全くなかったわよ。やりながら覚えるってこと。」
 from being 15 to working (from ~ to ~):15歳であることから働くこと、being 15 working も名詞で、ある状態(being 15)からある状態(working)へと移行すると言う意味です(例・from being bloke to earning a lot:文無しから稼ぎ頭へ)。  at all:全くもって・全然。  learn by doing:することによって学ぶ(例・memorise by hearing:聞くことによって覚える)

全文意訳翻訳:Akiみのっち


日本語で英語を理解しようとする時、意訳(本意が反映された訳文)は非常に大切だと考えます。単体の単語や語彙の意味を的確に知ることも大事ですが、文章の場合「如何に忠実に翻訳されているか」よりも「本意が反映された翻訳であるか」がより重要だと思います。その場合、文章全体あるいは前後の言い回しであえて特定の単語の翻訳が見当たらない事があります。

オンライン翻訳機が翻訳を上手く処理してくれる場合でも、特に会話文・コメント文など口頭による文章の翻訳は、それを言った本人の性格や状況も踏まえて翻訳される方がより文章の本意を伝えやすい、と確信します。

僕は翻訳の際コピーライティングするように、内容を如何に分かりやすく(且つ時にはユーモラスに)本意を伝えるかを常に意識しています。そうすることで英語理解にも役立つと考えていますし、実際に役立っていると確信します。

最後まで読んでいただき、有難うございます。それでは See you again!