国民民主、原発「新増設」を求めるとは玉木さん、主張変え過ぎじゃないか😅
目を疑うNEWSが飛び込んできた!
国民民主党が首相官邸で石破総理と面会し、エネルギー基本計画の改定に関連して、原発の新増設を要請したというのだ。
しかも、同行した議員の中に関西電力出身の電力総連組織内議員の浜野喜史議員もいたのだ。
私は反対ではあるが、現在ある原発で安全性が確認出来たものについては再稼働させるという主張をする議員がいても驚きはしないが、民主党政権の時に現職だった議員で原発の新増設を訴える議員がいるとは…本当に驚いた😵
2012年当時、3.11の福島第一原発事故を経験して、原発をどうするかについて民主党の中で大激論になった。
民主党政権時も電力総連の組織内議員がいたし、そもそも、原発を前提として温室効果ガスの削減目標も立てていた。
それが福島第一の事故をへて脱原発に進まなければならないという世論の後押しもあり、民主党は2030年代原発稼働ゼロという提言をまとめたのだ。
当時に記事はこちら
この提言には明確に新規増設は認めないと明記されている。
玉木さんもこの時私と同じ1期生でこの提言を支持したはず。
それを忘れちゃったのかな…
それとも、本心はそうは思ってなかったけど、1期生だから反対と言えなかったと言い出すのだろうか?
当時の記憶をたどるとこの提言を決める部会等で玉木さんが意見言っていた記憶がない。
もしかしたら、関心がなく会議に出ていなかったのかもしれない。
だから、反対でも賛成でもなく、興味がなかったからどちらでも良かったのかも。
あくまでも私の記憶なので定かではない。
考えが変わったならどうしてなのか理由を聞きたいなと思う。
電力総連の組織内議員が一緒に要請に行ったことも非常に気になる。
民主党に参加していた議員は自民党による経済界や業界団体から多額の献金を受け、その団体の求める政策を実行する業界と癒着した政治を断ち切ろうとしていたのだと思っていた。
しかし、原発の増設をしたい電力業界の意向を代弁する様な組織内議員を引き連れて総理大臣に要請するというまさに業界との癒着そのもののような事をしちゃうとは…
最早、野党を名乗る資格はない。
このまま与党入りしてくれた方がすっきりする。
このような露骨な癒着政治を見せつけられても国民民主党を支持する人達は良いのだろうか。
少なくとも民主党が政権取る前から応援している方々は違和感を覚えるのではないかと感じる。
国民民主そして玉木さんはどこへ行くのだろうか?