【四柱推命 入門】 天干(十干)は、四柱推命の根本になる
天干は陰陽と五行が空から結合した無形のエネルギーです。
純粋なエネルギーだと思えばいいです。
ここで重要なことは無形というポイントに注目しなければなりません。
天干はまだ形をなしていないエネルギー、または像の状態です。
天干に時間と空間の概念が含まれて初めて地面へ降りてきて一つの形になります。
甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、
戊(つちのえ)、己(つちのと)、
庚(かのえ)、辛(かのと)、壬( みずのえ)、癸(みずのと)
木 - 陽木+ 甲、陰木- 乙
火 - 陽火+ 丙、陰火- 丁
土 - 陽土+ 戊、陰土- 己
金 - 陽金+ 庚、陰金- 辛
水 - 陽水+ 壬、陰水- 癸
天干を指す時は、単に「甲」と呼ぶよりも、
その五行を一緒に付けて「甲木」、「丁火」、「庚金」と呼ぶのが、
他の単語と区別され、明確で理解しやすいです。
※ 天干は『四柱推命』の根本になるため、必ず覚えなければなりません。